こんにちは！
「こころ・からだ」の繋がりを追求する
たーきーです^^
最近セラピストとしてのセミナーをバシバシ受けまくってます。
前回記事でもリラクセンスボディのセミナーのお話はしましたが
昨日はところ変わって
日野晃先生主催の明鏡塾1DAY体験セミナーを受講してまいりました！
受けようと思ったキッカケは
「現代に残る達人」といわれる日野さんに会ってみたかったから。
以前に日野武道研究所まで足を運んだのですが先生が海外出張の為お会いできず、
今回のセミナーで見事にレベンジを果たしました！！
まま、そんな前置きはさておきです。
「セラピーをする以前にセラピストも人である」という前提で
めちゃめちゃ易しくいえば
施術者の「在り方」みたいなものを学ぶセミナー(他人に触れるセラピスト自身がそもそも「人」らしく在らず、どうして他人に触れることができようか！！)だったのですが
学んだこと気づき等を
僕のレベル、僕の言葉にはなりますが少し書き出してみます。
セラピスト(人としても)重要なのは
【相手を感じる】【カラダの声を聴く】こと。
その為には自分の【意識】を働かせてはいけない。
そもそも「カラダの声を聴こう」「感じよう」としてはいけない。
それ(意識)は全ての対象物(自分含)に悪しき違和感を生んでしまう。
「気持ちよくなってもらおう」「改善させよう」「元気になってもらおう」という自分本位の意識はセラピストの立場であれば邪魔以外のなにものでもない。
(人体の「評論家」であるならいいかも。)
「言葉」だけでは何も動くことはなく。
自分も含め相手も「理解したつもり」止まり。
言葉・文字なんて所詮そんなもの。
言葉や文字だけでいくら訴えても伝わらないということ。
あるのは【自分と相手の間にある循環的関係】のみ。
そのなかでしか何も生まれない。
自分の発するものが【相手に伝わらない】のはそもそも
「人」として相手と向き合い話せていない。
「人」として相手と向き合い聴けていない。
「人」として相手と向き合い触れられていない。
ということ。
なぜなら【話そう・聴こう・触れよう】の意識が無意識に働いてしまっているから。
意識が働くから違和感を感じ緊張する。
意識が働くから違和感を感じ疲れる。
意識が働くから違和感を感じ調和できない。
全て無意識的に働いしてしまう意識の問題だ。
そしてそのなかでも重要なのは
【意識を意識】してはいけない。
ということ。
現場では「意識を意識している自分」がフィルターとなり邪魔になってしまう。
つまり
「違和感」→「緊張」になってしまう。
現代社会は「意識」中心だ
朝起きるのも勉強するのも仕事をするのも運動するのもなにをするにも意識を使って行っている。
幼い頃から【感じる】を感じないままそんな生活を送っていたら
当然、【相手をみる】ことなんてできるはずがない。
見れているのは「物質としての人の形」だったり「言葉の意味」なんていう薄っぺらいものだけだ。
相手を感じ深い同調を得るためには全ての意識を消し、
【在る】だけになること。
現場では
それがどのレベルまで【在る】ことができるのか。
それが結果として「カラダの声を聴く」ということになる。
これを体得するには言葉や文字は
ある程度の指標にはなるかもしれないが
結局のところ俺みたいに鈍くさい人間は何千何万と実践し体得するしか方法はなさそうだ。
これ以上いくら言葉や知識を重ねても無駄。
少し違う話になるが、
広い宇宙の中の小さな地球
さらには
その小さな地球の中のミクロな人間という広い視点でみたときに
「絶対」なんていう言葉は確実に存在しない。
あるのは【相対的な関係】のみだ。
「絶対的」なものは全てこれから開発・改良される高性能マシンにでもやらせておけばいい。
いずれそんな時代になる。
もしマシンに自分の立場を少しでも脅かされたくないなら
「絶対的」な思考は今のうちから控えた方が懸命だろう。
結局なにがいいたいかってーと
こんな風にダラダラ文章書き出して整理して
結局考えすぎて動か(け)ないクソ真面目野郎よりも
無理でも無茶でも実践して壁にガンガンぶつかっていくアホの方が何百倍、何千倍も磨かれてくって話！
アホ最強説！！
とりあえず実践！
そしてとりあえず今日はここまで！！