先日。

待ちに待った。
the GazettEの周年グッズが届きました。

と、同時に。
見かけたポストに。
心が大きく揺さぶられました。

彼のファンであろう人が。
「届いたけど、これも開けられないな」

それを見た時。
ここ最近では。
最も大きく胸が痛みました。


3月に注文をした時は。
同じ気持ちで有った筈なのに。

受け取る時には。
こんなにも気持ちが違う。


勿論。私でさえ。
彼のファンのことを思ったら。
純粋に喜ぶことは出来ませんでした。


でも。
本当に本当に。
不謹慎だと思われても仕方ないけど。

"戒くんは生きてる"
"戒くんが生きててくれて良かった"


そう改めて思ってしまうのも事実だし。
そのことへの罪悪感からは。
未だに解放されることは、ありません。


何より。
悲しむべき時に、悲しむことが出来ず。
うまく事実と悲しみを消化できなかったからか。

自分の中で。
【4人のthe GazettE】を。
絶対に認められない、認めたくないと。
泣きながら抗っている、もう一人の自分が。

あれから3ヶ月経つのに。
消えては、くれません。


Liveにも行けなかった。
配信も観られなかった。
ラジオも聴けていない。


だって。
観たら、聴いたら。
それを認めなくてはならない。

そのことを。
全力で拒否をする自分が。
彼の名前すら。
ここに書かせてはくれないし。
誰かに話すことも出来ない。



ゴジラや神木くんのおかげで。
笑うことも出来るようになりました。

でも私の中で。
消化出来ない、受け入れられない自分が居て。
追悼Liveの後に書いた記事とは裏腹に。
あの日から動くことも出来ず。
前を向くことなど全く出来ていない。


それが今の私の。
the GazettEに対する。
正直な気持ちです。



ここまでは先週↑
丸ブルー丸ブルー丸ブルー丸ブルー丸ブルー丸ブルー丸ブルー丸ブルー丸ブルー丸ブルー丸ブルー丸ブルー丸ブルー丸ブルー
ここからは今日↓

昨日。
とあるBANDのVocalさんのインタビューを。
偶然目にして。

"the GazettEが居なかったら、今の自分はいない"
"いつかthe GazettEと同じステージに立ちたい"

そう言い切っていた。
ルキさんへのリスペクトを感じる容姿の彼の言葉に。

涙が一気に溢れました。


彼だって。
あのことを知らないわけはない。

知っていながら、それでも。
"the GazettEに恩返しがしたい"という。
その言葉に。

この3ヶ月。
ずっと自分の中に引っかかっていたものが。
するりと、解けた気がしました。


"あぁそうだ。
the GazettEは続いていくんだ。
だから私は。
支えていかなくては、ならないんだ"


今度こそ本当に。
心の底から思うことが出来たのです。



今朝。
何カ月ぶりかにthe GazettEの音を聴きました。
勿論『MASS』を。

曲毎に。
いろんな想いや景色が蘇ってくる。
涙も一緒に流れる。

でも。
今までのように。
苦しくなることは、ありませんでした。

ただただ。
the GazettEを好きな気持ちが溢れました。



そして昼。
9月のLiveの詳細と共に。
久しぶりのルキさんの投稿。










カナリ心を乱していたのでしょう。

他の3人は。
ポストを更新してくれていたけど。

ルキさんだけが、わからないまま。


ルキさんは。
大切な家族(愛犬)も亡くしたばかりで。
そのことが。
気がかりでなりませんでした。



でも。
ルキさんもまた。
改めて。
"前を向いていく"と言ってくれました。

私達以上に。
ルキさんにとって。
【the GazettEという場所】は大切な存在。

だからこそ。
辛さも人一倍である筈。


それでも。
強く強く護っていくのだと誓ってくれた。

そして変わらず。
私達の存在が生きる糧だと言ってくれた。


だから私も。
いい加減覚悟を決めなくては。

the GazettEと共に生きていく。

目に見える4人と。
心に在る5人目。
そして、6人目である私達で。

the GazettEを護って生きていくのだ。



まずは。
会いたい。