明日で。
ペコちゃんが亡くなって5ヶ月。
ずっと行きたかった、お墓参りに。
今日、行ってきました。
とはいっても。
個別でやったわけではないので。
まとめての納骨堂に。
迷いに迷って辿り着くと。
そこには。
水やお菓子、猫缶や、中には写真など。
たくさんの"飼い主さんの気持ち"が。
供えられていました。
その前で手を合わせ。
ペコちゃんの名前を呼びました。
たくさんの仲間達の中を掻き分けて。
私を見にきてくれているような。
そんな景色が浮かびました。
そうして。
目の前に居るであろうペコちゃんに。
遅くなってしまったことを詫び。
踏ん切りのつかない弱い自分を詫び。
ペコちゃんを想い。
まだ泣いてしまうことを謝りました。
心の中で話しかけながら。
止まることの無い涙が流れ続けました。
ペコちゃんの亡骸を火葬しに来た時のこと。
その時の想いと光景が次々と浮かびました。
大好きな気持ちと。
これから頑張る気持ちを伝えたかったのに。
最後まで笑顔にはなれませんでした。
呆れているでしょうか。
困っているでしょうか。
行くべきではなかったのでしょうか。
でも。
意図的に停滞している今だからこそ。
きちんと向き合いたかったのです。
どうしても。
今月中に。
ごめんね、ペコちゃん。
弱いお姉ちゃんでゴメンね。
でも、頑張るからね。
約束したからね。
また会いに行くよ。
その時こそは。
笑顔で居られるように。
お姉ちゃん、少しずつ強くなるからね
