ペコちゃんが亡くなってから。
まもなく1週間です。


毎日毎晩。
昼間は仕事で泣くことが出来ない分。

夜になると。
突然涙が止まらなくなることの繰り返しです。

やっぱり。
ここ数ヶ月のペコちゃんとの思い出は。
主に夜のお世話だったので。

夜になると。
どうしても込み上げてしまいます。



しかしながら。

亡くなることなど。
遠い未来だと思っていた頃。

"もしペコちゃんが亡くなったら、仕事を1週間くらい休んじゃうかもなー"

などと思っていたけど。

実際は。
そんなことは有りませんでした。


なんなら。
亡くなった、その当日すら。
数時間だけですが、仕事に行ったくらいです。



それは。
悲しくないわけでは絶対になく。
寂しさも悲しさも絶望的な程です。

それでも。
どうにか日常を送っていられるのは。


やはり。
外猫達の存在が大きいのだと思います。


傍に居てくれる温もりが。
まだ在るからこそ。

かろうじて。
心は保てているのだと思います。


特に。
甘えん坊の巨大キジトラ猫のシマ。

ペコちゃんが亡くなって以来。
まるで猫が変わったように。

全く怒らなくなりました。



ペコちゃんが亡くなった朝。
ふとペコちゃんの亡骸の横に座り。
しばらくの間。
じっと見つめていました。


もしかしたら、あの時。

ペコちゃんから。
何かを諭され託されたのかもしれません。

"私の代わりに、この家族を癒してあげてね"
と。

だから。
"少しくらいのことで怒ったら駄目だよ❗️"
とも(苦笑)



何より。
少しスピリチュアルな話になってしまうけど。

今もまだ。
傍に居るような気がするのです。
いえ。
絶対に居るとしか思えないのです。

声が聞こえるような気がするし。
姿が見えるような気がするのです。


よく四十九日までは…と聞きますが。
それを。
今回は強く感じます。


勿論。
私の願望も含まれているのだと思います。

それでも。

そう思えるなら。
それでイイと思うのです。

今はまだ。



そして、もう一つ。

ペコちゃんの姿をさがして。
過去記事を巡っていた時。
"ペットロス"について書いたことを思い出し。
見つけました。


そうして。
過去の自分にも救われました。

そう。
【悲しみの深さは幸せだった証】
なんだと…。



あと。
あの仔がよく溜め息をついていたのは。

人にとってはネガティブなことでも。
犬にとっては。
"幸せだーラブラブ"の証だとも知り。

あの仔も幸せだったのだとわかり。
随分心も軽くなりました。




それと最後に。
忘れずに書いておきたいのは。

ペコちゃんが亡くなった直後。
すぐに"知らせなきゃ!"と思った友人が。
何人も思い浮かんだこと。

そうやって。
本当に大切なことを分かち合える友人が。
何人も居てくれることが。

私の人生にとって。
何よりの宝物なのだと気付くことも出来ました。




まだまだ。
泣き虫な私は泣いてばかりです。



でも私には。
大切な友人や外猫達が居てくれる。

だからまた。
頑張って生きていこうと思えます。


虹の橋に居るペコちゃんが。
心配しないように。

私はちゃんと。
生きていきます。




※書きたいことを詰め込み過ぎたので。
読みづらい記事になっていたらゴメンナサイ💦