何度か。
此処でも書いているけれど。

約5年前。
私の、それまでの人生を打ち砕くような。
あまりにも酷い"裏切り"を喰らい。

心も体もボロボロになった。


それを救ってくれたのは。
他ならぬ。
the GazettEの存在。



そして。

その傷が癒えて。
ようやく前を向けるようになった私に。

また新たな絶望が。
5ヶ月前。
叩きつけられた。



それを救ってくれたのは。

実写『東京リベンジャーズ』と。
引き継いだ。
原作、そして見つけた、推し。

たとえ架空であっても。
たとえ会うことは叶わなくても。


推しの存在に。
何度も乱れる心を救ってもらった。

私にとっては。
もはや。
かけがえのない存在となりつつある。




家族や仲間や友人とは別に。

私には。
長年培ってきた。

"救ってくれる存在"を。
常に心に携えるスキルが。

恐らく。
他の人達よりは優れている自負が在る。


だからこそ。

弱いままでも。
生きてこられた。



そして今、改めて。

誰がなんと言おうと。
誰に何を否定されようと。


私は。
私の大切なものを手放さない。


誰かと比べるのではない。

私の中の推しを。
大切にするのだ。


気持ちが続く限りは。
これからも、ずっと。


私にも。
"譲れないもの"が有るのだ。




本当だ。