涙が出る。


歌を歌いたくて。
音を鳴らしたくて。
想いを届けたくて。

本気で。
この世界を変えてやるんだと。



16歳の。
中島卓偉は。

必死に生きていた。





これが。

中島卓偉のリアル。





それで十分だ。