皆様こんばんは☆
一昨日、本番が終わってから出してくだったお料理で、
素敵な器に出会いました♪
食器好きな私にしてみれば、嬉しかったです!
伊万里のお話を少しだけ☆あまり詳しく語れませんが・・・笑
伊万里焼と有田焼は同じですね。
昔、佐賀県の有田町で作られ、伊万里港から出荷したことから、
伊万里焼とも呼ばれています。
伊万里は、古九谷様式、柿右衛門様式、古伊万里様式・金襴手
という様式に分けられていますが、
柿右衛門が一番私にとって馴染みがあります。
目にすることも多く、またよく会話にも出てくるから笑
去年あるお店で、さりげなく出される器が柿右衛門で、
これってもしかして・・・とお話したら、「はい、そうです!」と
言われたときには感激しました☆
女将さんが器にこだわりを持たれていた方だったようです♪
流石です☆
さて、写真は、古伊万里です。
高台内には、「富貴長春」という銘が書かれていました。
(この行為…普通の席ではNGです!)
富貴は、牡丹。長春は、薔薇。という意味です。
江戸期の伊万里焼には、作家さんの銘など書かれているものはなくて、
「富貴長春」や「福」などの吉祥文字がかかれています。
もし、伊万里で作家銘が書かれていたら、明治ものかもしれませんね☆
