明日は久しぶりのTPBに行ってきます。


最近気がついたことがあります。

あと少しで激しい痛み発症から1年になります。


小松の加茂先生との出会いから、筋筋膜性疼痛症候群(MPS)を知り、トリガーポイント(TP)をしり、トリガーポイントブロック(TPB)等の治療を積み重ねてきました。


治療の甲斐があり、ピーク時の2~3割りぐらいの痛みへ改善しました。

でも、ここ何ヶ月も症状改善の進みが遅い。


当初は少しでも押すと痛い圧痛点が一杯あり、そこは改善してきました。

でも、最近はこの少し押しても痛い圧痛点は余りみられない。


TPへの鍼治療のときも、「ここ痛くないですか?」と聴かれても、正直自分でも余り判らない。


筋肉の表層の筋硬結はかなり良くなったんだと思います。

なぜ、現状痛くないのか・・・?

たぶん・・・、患部が深いんだろうなと気がつきました。

違和感があるけど痛くないところを、試しに強く押してみる。

親指では弱すぎるようで、足の踵で強く押してみたり、とんとんと叩いてみる。

すると、「そこそこーーー」と反応するんです。


深層の筋硬結は、見つけるのが大変。

指では力が弱すぎる。

FAXの芯では線状の接触になる。

尖ってもなく、面、線状でもなく、たとえば公式のテニスボールでかなり強く押すと反応する。

患部が深いから「いたーーーい」とは反応しない。

「そこーーー、痛気持ちよいの痛いよりの反応」


いつまでも、いつまでも残る、回復しきらない痛みはここなんだろうな・・・。

今後は、ここの治療をしよう。

この場所は治療をする先生には当然判らないよなーーー。

本人にも良く判らないもの・・・。