「肥厚性瘢痕」って、皆さん知っている?
手術した後の傷口の痕が「盛り上がって、広がっていく。赤黒く変色する。」って知らない?
傷口が垂直方向に引っ張られる部位で良く見られるようです。
皆さんのググってみて!
私の術痕は、この「傷口が垂直方向に引っ張られる部位」にあたります。
親指根元のため、指を開くと引き攣る。
切開後、皮膚を剥がし、腫瘍を摘出した部分は内部で硬くなり、外から見ても盛り上がってきている。
これはもろなりそうな気配が・・・
2回目の手術した先生にも言われていた。
「摘出した部分は硬く盛り上がってくるよ」
「ボウリングには支障が出るかも」
まさにそののとおりになってきている。
おまけに、切り口が「肥厚性瘢痕」になったらたまらん。
引き攣って、その気配が出てきている。
自分でググって調べて結果、自分で予防しようと思う。
この分野は、「整形外科」ではなく、「形成外科」の分野。
整形外科の先生は、術後のことまで考えていないのかも。
予防として自分で出来ること。
「マイクロポア」というテープを傷口に垂直方向に張って、張力がかからない様にする。(肥厚性瘢痕の予防)
その上から、伸縮性のある包帯で少しきつめに押さえる。(傷口の盛り上がりの予防)
これ位か。
明日診察なので、先生にも相談してみよう。
形成外科医だと、
「リザベン」という飲み薬
ステロイド系の塗り薬かテープ
局所への直接のステロイドの注射
があるみたいだけど、この飲み薬の「リザベン」は過去に副作用でえらい目にあっている。
鼻炎(花粉症)の薬として炎症を抑えるために、長めに服用していました。
別に子供の風疹が写って(大人になってからのため大変だった。40度以上の高熱)、直った後にこの薬を再開したら、
40度以上の高熱と、体中の赤斑。(連続して40度以上の高熱)
「リザベン」の強い服作用は珍しいらしい。
風疹で体質が変わったのかも。
唯一効果のある飲み薬「リザベン」が飲めない。
もしかしたら、副作用でないかも・・・(怖くて飲めない)
一応、明日先生に「肥厚性瘢痕」の予防のこと、訊いて見よう。