昨日8/8に医者に行ってきました。
外見上は、初回の手術より綺麗に縫合されていているようです。
しかし、親指の手の平、人差し指側がかなり痺れています。
というより、感覚が無い部分の範囲が広い。
切除した神経の占める部分と、残した部分で手術の影響で痺れが出ている部分の区別がつかない。
残した部分は、術後暫く痺れが出ることは言われていましたが、どこまで改善し、どの部分が諦めないといけないのかわからないため、かなり不安です。
また、先生が元腫瘍があった部分を軽く押さえただけで、肘に近い部分まで電気が走りました。
かなり残した神経にもダメージがあるみたい。
抜糸も2回空けているので長くなるようで8/18~19の様です。
後で、術後の縫合済みの現在の患部の写真アップしますね。
今度はグロくないから・・・
最近、最新の医療に関心が深まり、色々な情報を吸収しています。
「湿潤療法」って知っていますか?
傷(やけど、手術の痕)を負った場合、普通毎日消毒し、ガーゼをあてて、出来るなら患部を乾燥させて瘡蓋を作っていましたよね?
これは家庭のお母さん、医者も含めて今まで常識でした。
これと正反対に患部を言葉のとおり、「綺麗で新鮮な状態のときから、ジュクジュクした状態を維持するようにサランラップ状のもので覆ってしまう」というものです。
(実際は医療用の傷口を覆うものがあります)
毎日の消毒も通常は不要だそうです。というより再生しようとしている細胞を逆に攻撃してしまうそうです。(治癒が遅れる)
常識が実は間違いだった!
こうした方が、「直りが早い」「患部が綺麗に直る」そうです。
以上は、実際に実験で実証済みのようですよ。
興味のある方は「湿潤療法」で検索エンジンで検索してみてね!
目から鱗が落ちますよ!
何が言いたいかって?
聖マリアンナでの術後は、この「湿潤療法」を実践しているのか、患部を医療用のフィルム状のもので覆ってあったんですが、元々通っていた整形外科の医院ではこれを実践していなく、「消毒&ガーゼで覆う」なんです。
(2回目の術後は、元々通っていた先生のところに面倒見てもらっています。聖マリ○○○は遠いからね)
私からは指摘出来ないよ~
(多分、気を悪くされてしまう・・・)
聖マリ○○○はさすが最先端です。ですが、町医者は「以前の常識」のままです。
現実として、半分以上の先生がこの「以前の常識」のままだそうです。
どちらの先生も同じ大学の同級生なんですが、、環境で変わっていってしまうんですね。
新しい知識に触れる機会のの差でしょうか?
お世話になっている先生!
批判しているんじゃありません。
もし見ていて気を悪くしたら、「ごめんなさい」
先生はとても良くしてくださっています。
患者の話すことを良く訊いてくださる良い先生です。
先生の環境で最善を尽くしてくれています。
ほんとに感謝しています。<m(__)m>
敢えてちょっと言いたいのは、
「医療技術の進歩に終わりは無い」
「絶えず新しい知識、技術の勉強、吸収が必要」ではないか?
でもこれって、医療の世界だけではないですね。
「プロ」の世界では同じですね。
自分で、「湿潤療法」やって、通院前に元に戻しちゃおうかな・・・
バンドエイドのブランドで市販品あるんですよね。
どうしよう。悩むボウラーであった。
だって、早く直したい!
ボウリング早く復帰したい!