桝一市村酒造場(長野県小布施町) | や王国

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10月9日(日)、栗で有名な小布施に来ました

ものすごい人で、どこのお店も混雑しています

栗🌰のシーズンですね



小布施のお楽しみと言えば、栗おこわと和菓子、そして枡一の日本酒ラブラブ

長野のおみやげとして、高速道路のSAでも見かける小布施堂の栗羊羹や落雁

その小布施堂が営む造り酒屋が桝一です




枡一は、小さな造り酒屋で小布施以外でめったに見かけることがありません

昔ながらの木桶仕込みにこだわっており、手間がかかる酒造りを行っています

木桶仕込みで生まれる、複雑で独特の味わいのある日本酒

その桝一の日本酒を、店内の一角にある手盃台で飲めます

テッパとはこの地の方言で、量り売り直飲のことだそう




白金 山廃純米酒(310円)

希少品種の酒造好適米、長野県産の金紋錦を使用し、2000年10月に復活した枡一の代表酒、白金



碧漪軒(へきいけん) 純米大吟醸生酒(310円)

兵庫県産の山田錦と岡山県産の備前雄町を40%まで磨き、厳冬期に低温発酵

碧漪軒とは、葛飾北斎のために建てられたアトリエの名前



州 純米酒(160円)

金紋錦で造った甘口のお酒です



酒のあてにもらった、ひたし豆(110円)も美味しかった



米国人女性が取締役を務めるなど、何かとユニークな枡一市村酒造場

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