平和への願い | や王国

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長崎での最後の訪問先は、長崎原爆資料館、原爆落下中心地公園、平和公園です

この4ヵ月間は、日本人が、安全保障のあり方や憲法と国会運営について考えた時期でした

奇しくも、安全保障関連法案が参議院本会議で可決した9月19日に、この地を訪れることになりました



1945年8月9日11時2分、たった一発の原子爆弾が死者73,884人、重軽傷者74,909人という悲劇を生みました

原爆資料館では、犠牲者は15万人というただの数字ではなく、一個人として私たちに語り掛けてきます

非戦闘員に対して使用された大量破壊兵器の残虐さを

平和の尊さを



原爆落下中心地公園で、空を見上げると雲ひとつない快晴

70年前のあの日の空は、どうだったのでしょうか?




戦後70年間、日本人が戦争で犠牲になることはなく、他国の人を傷つけることもありませんでした




中東や極東の状況を見ていると、米国との関係を強化して日本の抑止力を高めることになるでしょうか?




日本がさらに成熟した国になり、これからも平和を謳歌していくことを願って