ママチャリを弄りたい!
でもどこから始めれば…という人必見!
ハンドルとサドル周り。
まずはここからだ。自分の好みの乗り方を探すのが最初だと考える。理由は、他はやらなくても乗り手が合わせばいいが、乗り方は自分で改善するしか方法がないし、乗り手が合わすのは体に負担がかかるからだ。
サドル周り
サドルはバネ無しの座面に高い位置にしたほうがほうが軽いし乗りやすい。まずは、自分の漕ぎやすいポジションを探すのにまずはサドルの高さ調整をしよう。
次に、長さが足りないなら、サドルの鉄パイプ交換だ。
これはバネがついてないので乗り味は固くなるが
カーブの遠心力で自分のお尻がウネらないのでおすすめ
サドルの鉄パイプは太さが何種類かあるので測っておこう。それと鉄パイプの長さを測っておこう。「買ったのについてたやつと同じ!」長さだったなんでことがある。(俺もした笑)
サドルの座る部分だけ交換という手もある。鉄パイプの長さもいい感じならこの選択肢もありだ。
ハンドル周り
まず、ハンドルの高さ調整をする。
ハンドル位置が近いのならアヘッドステム化をしよう。
これをつけないとアヘッドステム化ができない。
また、太さなどはママチャリによって違うので、注意して欲しい。
これはおまけだがバーエンドバーというものをつけてもいいだろう。
つけておくとハンドルのポジションが増えるので長距離も楽々だし、
「ツールドフランスのやつー」もできる笑
ただ、ハンドル径を測るのを忘れずに
ハンドルも何種類か太さがあるのでね
さて、自分のお気に入りの乗り方を見つけれたかい?
ブレーキ周り
ブレーキはTEKTROのa800という物が主流だ。純正のへっぽこよりかは剛性感がある。ただ、近年お高いママチャリだとノーマルで似たものがついている。その場合は買わなくても良いぞ。
それと、ブレーキのシューがついているところの長さを図るのを忘れずに、最悪の場合ブレーキシューがリムに当たらないという悪夢を見ることになる
これが純正に比べて強力なブレーキ
カチッと感が増して街乗りから峠までいける
マルチプレイヤーだ
上のものと比べ取り付けからブレーキシューまでの長さが長いもの
その2
ブレーキ本体を強化した次はブレーキシューの交換だ。ノーマルのブレーキは街乗りでも変えたほうが良いレベル
で弱い。俺のおすすめはロードバイクのブレーキシューを流用することだ。
えっ!ロードバイクのブレーキシューてつくんだ!嘘だろそんなの!
と思う人、本当につきます。
今自分のママチャリもロードバイク用のものをつけている。
あと、ブレーキをつけたあとにブレーキシューがリム全体にあたっているかを確認しておこう。
それと、買うときに注意があるがvブレーキ用のものは買わないで。
試したけどネジが届かず、付きません
それと、アルミリムとステンレスリムがあるので対応したものを買おう。
軽量化
カゴを外し、フロントの泥除けを外し、その代わりに
クリアファイルを結束バンドで固定すれば泥はまぁまぁ防げる。後の泥除けを外すと服が泥泥になるし、
石が飛んでくるときがたまーにあるので外さないほうがいい。
写真の左の方に透明のものがクリアファイル泥除け
あとは荷台があるなら外し、両側スタンドなら
サイドスタンド化をしよう。
これくらいやればだいたい17キロくらいになる。
ただ、下にあるようにクランクを大きくすればその分重くなり結果17.5〜18kgぐらいになる
最後はクランク周り
ママチャリは34Tあたりがついていると思う。ただ、そのままだと40キロからスピードがでないし、足の回転がすごいことになるので42Tあたりに交換することをおすすめする。
ただ、坂道がおおい場所では登坂がきつくなるのでおすすめはしない。
あと、クランクにも薄い歯と厚い歯があるので注意。
変速アリは薄い歯、変速なしは厚い歯
と覚えておけばOK
それとピストに憧れて50Tとかつけると初速がめっちゃめちゃ大変になるので注意だ。特に変速なしのやつ。
これだけのことをしていけば、メッチャ楽しいママチャリができる。
ロードバイクのほうが速いかもしれないが、ママチャリを弄っていくごとに愛着もわくし、なんなら自分の
整備スキルの向上にもつながるので損はない。
ここまで読んでどれかやろうとしたあなた、
ママチャリ沼にはまりかけていますよ笑