昨日は朝から出勤でちょこちょこ忙しかったからか、とても疲れてしまって夕方に帰って来てワイン飲んだらほぼ今朝までずっと寝てました。

 

ホルモン値が下がってしまってるのも原因かもしれない。前回の感じだと、もうちょっと下がるとめまいが出て辛いんですよね。ヤだな。

 

きょうは休みですけど車にも乗れないし、円座持ち歩かないと座るのも無理なので近所に朝ごはんの買い物に出るだけでウチに居ます。そんな時にも料理が好きだと毎朝、ちょっとずつ気分転換できてるからラッキーです。

 

今朝の前菜

イチジクと生ハム
 
ヌーボーじゃないボジョレー飲みながらのんびりカルボナーラや豚肉料理を作りました。
 
 
タイにいる間に届いてた絵本の「ふたりママの家で」
 
読んでみた感想を書きますね。両親が2人ともママって言うだけで、特に何が起きるでもない普通の日常の一コマの積み重ねで子供たちが成長していくお話。
 
ご近所に一人だけ、ママたちの事を良く思わない人が出てくるけど。
 
当事者の家庭じゃないと伝わりにくいと言うか、絵柄が好きとかじゃないと子供には伝わりにくいかもです。こういうのも良いけど、なんか誰が読んでめっちゃ面白い絵本でさ、たまたま両親が同性とかトランスジェンダーとか、そういう風な絵本もあったらいいな。
 
絵本を離れて現実の社会。色んな差別的な出来事が起こるのを見て思ってたのが「寛容な社会は『不寛容な人』の言動にも寛容である必要はない」って事。不寛容さ、はっきり言えば差別ですけど、それを許していると社会全体の寛容さも失われるから。
 
ただ、この絵本を見ててフワッと感じたのは個人と個人の間では差別的な人にも優しい視線を投げかけても良いなって。そんな事を思った。
 
日本はまだ寛容な社会と言うには程遠いと思う。多様性に欠ける社会だと思う。でも、今ここに生きる一人として多様性に寛容な社会を作っていきたいし、その時のわたし自身のスタンスはまだ完全には決まってないけど、「優しさ」と正しいと信じる事を貫く「強さ」は両方とも持っていたいと思います。