

「なんか美味しいもん食べよ」
と予約したのは
【ジリーニ・リザイア】
予約しないと入れない
小さなイタリアンレストラン🇮🇹
冷製のカリフラワースープ🥣
暑い日には嬉しい
ピッツァが焼きたて🍕
サクサクの熱々のトロリンチョ🧀
美味しかったー
BuonoBuono!
メインはお肉です♥︎
柔らかくてジューシーで
デザートもとっても美味しくて
お店の方々の振る舞いも
ちょうどいい頃合いに
次のお料理を持ってきたり
ずっと見ていらっしゃるのですが
それがさりげなくて
気にならず
素晴らしい接客だと思いました♡
それが人気の秘訣なんですね
ランチタイムは
マダムで満席でした♥︎
居心地も良くて
知らない間に時間が経ってしまい
お寺へ行くのを
忘れそうになりました
父の所へ持っていく
お土産の【パンナコッタ】も
忘れずに購入しました♥︎
お墓には墓花ではなくて
可愛いブーケを対で供えました💐
私の実家の宗派は浄土宗
浄土宗の考えによると
人は亡くなると
あの世で仏様になる
仏様になってから
生きている人を助けることで
さらに徳の高い仏様を目指す
生まれ変わる事はしない
ということだそうです
たしかに
妹がこちらへ来る時は
先週まで、あるいは、前日
新幹線が止まっていたとしても
妹が来る時だけ、奇跡的に動いていたり
また次の日から、
あるいは1時間後に止まったり
「なぜだか、難を逃れるね」と言う話をしていました
母が守ってくれているとしか思えません
おじいちゃんおばあちゃん
ママが守ってくれている
そう考えると最強ですよね
この後、父の所へ行き
2人揃って顔見せましたら
父は大変喜んでくれました
もはや
私か妹の事しか覚えていないようで
私の娘の顔を見ても
妹の名を呼びます
そして、
私と妹で、父の体をさすってあげると
安心したように眠ってしまいます
寝たのかなと思って離れると
「触っといてくれ」
と子供のように言います
子供がそばにいて
こんなに安心するなんて
これまでの父には考えられなかったこと
人生の終盤において
子が
こんなに安らぎになるなら
私の子供たちにも
「子を持って欲しいな」
と思いました
妹と一緒に
生まれ育った街を歩くと
思い出がたくさんありますね
あんなこと、こんなこと
思い出しながら話すのも楽しい
2人で実家の用事を行えること
幸せに感じながら
「また美味しいもん食べに行こね」
と約束して
駅まで送りました🚗
お互いの健闘を称えながら
別れました
そんなに仲良くなかった妹ですが
また妹に会うのが楽しみな私です