母の一周忌が無事に終りました
関東から妹夫婦も来てくれて
叔父夫婦も来てくれて
私の家族と
娘家族と
極々身近な人たちで
賑やかに行われました
午前中に
実家のお寺に集合して
お花を買ってきて
まずはみんなでお墓参りをしました
それから、本堂へ移動して
一周忌の法要が執り行われました
法事なんて
孫たちには初めてのことだったので
慣れていない孫たちは
じっとしていることができず
走り回っていましたが
それもまた、
場が和み
母のことを思い出しながらも
終始穏やかな雰囲気で
一周忌の法要は行われました
お食事は
お寺の近くの
【美々卯】さんへ
朝からバタバタしていて
お腹がペコペコだったので
とっても美味しくいただきました
ノンアルコールビールで
みんなで乾杯しました🍻
叔父も一言
お言葉をくれて
ご機嫌で過ごしてくれたようでよかったです
締めの温かいおそばの
湯葉がおいしかった♡
その後、
私の家族と
娘家族とで
父の元へ向かいました
父は、お寺の行事や
仏壇、お墓、ご先祖様を
とっても大事にしてきた人なので
私が
「お寺へ行ってきたよ」
「ママの一周忌してきたからね」
と、言ったら
「ありがとうな」
と言ってくれました
1年前に亡くなった母のため
1人では何もできない父のためと
頑張って準備をしてきましたが
今回
法事の取り決めから
お供えやお食事などの段取りをしてみて
母の苦労が
やっとわかりました
私の実家は
親戚も多くて
法事がしょっちゅう行われていたような家です
母は
こんな大変なことを
今までずっと1人でやってきたんだな
どうしてもっと手伝ってあげなかったんだろう?
そんなことをずっと思っていました
父は口は出すけれども
全く動かないことを知っている
当日には
いかにも自分がしてきたような顔で
挨拶などをしていましたが
ややこしいことや煩わしい事は
全て母に任せていたと思います
私も
自分のことで、いっぱいいっぱいで
何も手伝うことなくやってきて
もっと
手伝ってあげればよかったなと
悔やまれる日でもありました
見よう見まねで
記憶を辿りながら
なんとかやって参りましたが
何か大事なことを
忘れていないかなとか
「死んだことを絶対に知らせるな」
と言われていた
嫌な親戚が来たらどうしようとか
あれこれ、考えていたら
法事の当日朝、
体中が痒くなって
真っ赤になってしまいました
お薬を飲んで治まりましたが
母の苦労がどんなものかと
考えさせられました
何とか無事に終えられましたこと
母に感謝いたします
何を教わることもなかったけれども
実家や夫の家で
いやいやながらも、
法事を手伝わされたことが
役に立っているんだなと思いました
子供たちも
やがては自分たちがやらなくてはいけない時が訪れるはず
覚えておいてくれたら何よりです
次はお盆の供養となります
お疲れ様でした
私♡