先週初めに

施設の提携病院に

父が入院しました





胃ろうするための診察に

行ったんです


この病院はまだ新しくて

とっても綺麗です


ですが人が多い!!


予約はしていますが

かなり待たされました





1時間ほど待って

朝から点滴をしてない父が

しんどくなってきたので


付き添いで来てくれた施設の方が

病院にかけ合ってくれて

先生に診てもらうことができました



先生はまず父に

「ここはどこですか?」

父は病院の名前をしっかり言えました


それから

胃ろうについての説明と

「手術していいんですね」

と確認されました


さらに

「脳梗塞されてませんか?」

「タバコは吸ってませんか?」

と質問されました」


「どっちもしてません」

父の答えを待てずに

私が答えてしまいました


「なんで食べられなくなっちゃったんやろね」

「かわいそうに」

と先生が仰って


優しい先生やな♥︎

と思いました


「かわいそうに」

なんて言われたの初めてだったから


そのあと色々検査をして

父が倒れそうになったので

ベッドに横にならせてもらいました


検査の結果

炎症反応が出てしまっていたので

胃ろうはさておき

「入院させてあげて」

と先生が言ってくれました


それで入院となりました






父を入院させて

帰り際に施設の方が私に

「この先生良い方よ」

「普通入院させてくれないよ」


最初に父に質問したのも

ちゃんと父の意志を

確かめてくれたそうです


それを聞いて

私も安心しました



朝から

私も施設の方も何も食べてなくて

夕方までかかってしまいました


ずっとそばにいてくれて

ありがたかったです♪






あれから一度

父に面会しました


この病院は厳しくて

面会は

4日間隔で15分2名まで

と決められていて


入室前には検温

(背中にカイロを貼っていたので36.9度あって、ちょっとヒヤヒヤしました)


部屋に入ると

父はご機嫌でにこやかにしてました


前みたいに点滴抜いたり

「帰りたい」とかわがまま言ってないみたい


やたら英語で話して

flowのスペルを教えてくれ、とか


帰り際に「see you again」

て言ったので、私も

「see you!bye!」

と言って手を振ってきましたバイバイ


ホッとしましたダッシュ





それに加えて


先生は

「胃ろうしなくても食べられるんちゃうかな」と言われたそうです


何を根拠にか分かりませんが

それが本当なら

奇跡ですキラキラキラキラキラキラ


あのまま

前の施設にいたら

毎日点滴しながら

お迎えを待つだけの人生だったのを


こちらへ来た途端に

何か明るい方へ

前に進めそうな気持ちに

私も父も妹も

なってきましたキラキラキラキラ




どうなるか分かりませんが

少し気が楽になりましたハート




転居してよかった音符