先生の話によると
「食事を食べています」
「昨日は1日に3回食べました」
「吸引も予防的なものでほとんどしていない」
本当に驚きました‼️
前の施設では
「もう一生食べることはできない」
「点滴もいつまで続けられるか分からない」
「延命しないのであれば看取り」
と言われて
腹減ったー
辛いーと嘆く
日々弱っていく父を見て
「本当にこれでいいのか」
「他に何か手はないのか」
と毎日同じことばかり考えて
父に会いに行くのが億劫で仕方なかった
主治医やSTさんと話すのも
嫌で嫌で
(マイナスのことしか言わないから)
それが
こちらへ来たときから
父のやる気が急に出てきて
さらに
「胃ろうしなくても食べられるようになる」と言われて目の前がバァっと明るくなった
病院だってそう
前の病院だと
「いつ呼び出されるか」
「連れて帰れと言われるか」
ビクビクしながら
スマホが鳴るたびに
息が止まりそうだった
それに比べて
こちらの施設や病院は
なぜかとても安心で
「便りが無いのは元気な証拠」
と気持ちがずいぶん楽です♪
胃ろうについても
「健康な身体にむやみに傷をつけることは良くない」
と言われて
こんなお医者様もいらっしゃるんや
とちょっと感動いたしました
また高齢者が
急に食べられなくなった原因としてあげられるのは
- 脳梗塞の後遺症
- 認知症の始まり
- 精神的なショックによるもの
だという事です
父の場合
やはり母の突然の死が
1番当てはまるのではないかな
大好きな食事もできなくなるほど
母がいなくなった事に
ショックを受けていたんやね
せつないな

でも原因についても説明してくださり
腑に落ちた気がします
それもありがたかった♡
夫が
時々買ってきてくれる
私の大好物の
♥︎穴子寿司♥︎
これも
父がよく買ってきてくれた
思い出の穴子寿司♥︎
父も食べたいだろうな
食べられるようになればいいな
あの施設を出てから
「ピストルを持ったヤクザに
殺される🔫」
と言った幻覚や妄想は
全くなくなりました
苦しかったと思います
「もうここはイヤや」
転居したい1番の理由はそれでした
心療内科を受診したり
きつい薬を飲んだりしたけど
この幻覚だけはどうしてもなくならず
なぜなんだろう

とずっと気ががりでした
今となっては
幻覚や妄想ではなく
神様や仏様のお告げ

「こんなところにおったら、お前は死ぬぞ」
と教えてくれていたのかな

そんな風に思えてきました

父が
ずっと訴え続けてくれて
諦めずにこれてよかった♡
これから先
一体どうなるかは
全く分かりませんが
もう少し頑張れば
しっかりと食べられるように
なる未来はありそうです
