元日に次いで
今年2回目の訪問です


その朝
主治医から電話がありました

「今3本している点滴を2本に減らそうと思います。というのは吸引が苦しそうで気の毒だからです。」

「しかし、それをするとカロリーが減ってしまい体力が落ちます。」

「どうすればいいか、何か良い手立てはありませんか?ご家族で考えはありますか?」


はぁはてなマーク

と思いました


こないだはこないだで
吸引が気の毒やから食事を止めたばかり

食事を止めたら吸引が楽になりますよ
と言っていたのに


また吸引が苦しそうで点滴減らしましょか?

他に何があると思いますか?
って聞いてきた


それを考えるのが医者ではないのはてなマーク

あんたそれでも医者ですかはてなマーク


お前は手がかかるし職員が大変やから
早よいなくなればいい!!
そう言われてるような気持ちになりました



なんで私の親は
こんな施設を選んだんやろかはてなマーク

最初は地元で探して
「知ってる人が多くて嫌だ」
(知り合いがいた方が寂しくなくてよかった)

次はウチの近くで
あるにはあったが
「部屋にお風呂がないから嫌だ」
(結局最後はお風呂に入れてもらわなければならない)

最終的に気に入ったのは
「喘息のため空気が良いところへ」
(父の咳は誤嚥によるものだった)

自分たちで選んだのに
文句言わんといてほしいのも
ある

すべてが悪い方へ流されていって
結果、父も私も苦しんでいる

なんの呪いやろかはてなマーク


つい先日も
リビングで詰め所の前にいるにも関わらず
父は車椅子から立とうとして転んだそうですハッ

ちゃんと見とけよハッ

無駄に広いねんハッ
この施設ハッ


もうますますこの施設が
嫌いになりましたブー


絶対にこんな施設に入りたくないバツレッド


主治医に新年のご挨拶にと
お年賀を用意してましたが
吐きそうになるくらいムカついたので
会いにも行きませんでした






この日は

娘や孫たちが付いてきてくれました


リビングで面会してる間も

遠目でジーッと見られている感じが

すごく不快でした


言いたいことがあるなら

目の前で言ってくださいピリピリ



思い出しても気分悪いドクロ





この日の父は

前より穏やかで気分も良さそうでした


「下でコーヒー飲もか」

といつもの調子で言いましたが

「喉に引っかかるから飲めないよ」

と言うのが辛かった


あの豪華ではあるけれども

なんか冷たくて寂しくて

辛気臭いレストランへは

2度と行きたくありません




帰り道に神戸屋で

孫たちとお茶するのが

私の癒しの時間です


今日1日の疲れを

洗い流す時間です⏳







結局

妹とも相談して

点滴は現状維持で

お願いすることにしました


鼻から栄養を入れることも

考えていくようになりました




父の顔色はよく

まだ話もできるので

それは救いかな




母のように突然死ぬのも

どうかと思いましたが


父のように

死に向かって辛い苦しい日々を過ごすのも

本人もそうですが

周りもしんどいです


今の私なら

ぽっくりの方がいいかなと思います


まわりに迷惑をかけるというのは

時間や労力だけでなく

心に突き刺さる不安や心配

それが一番大きい気がします



母はずっと口癖のように言っていたのです

「ぽっくりがいい」

唱えれば叶うなら

私もそう唱えようかな



なんて思い始めています



患者さんは

「それは あかん」

と言っています



好きにさせろー



(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾