誤嚥性肺炎による入院です




父の施設と提携している病院に入院すると

連絡があったので


面会時間に制限があるため

その時間に病院へ向かうことにしました




その前に腹ごしらえで





難波高島屋

デパ地下グルメ

【柿安】さんへ♥︎


すき焼き重♡


デパ地下行ったら

前から行きたくて行きたくて!!


ついに食しましたビックリマーク


美味しかったです♪






そのあと

車を走らせて

父の待つ病院へ🏥



実は

父が誤嚥性肺炎を起こしたのは

台風の日🌀


その日は行けなくて

次の日のことです


コロナ感染者が増えてきたため

面会時間は15〜17時


病院に着いたのが15時10分過ぎ

受付しようとしたら

担当の先生から電話が鳴りました📱


「受付はいいですから病室に来てください」


(なんかあったんかな)

(悪い予感)


上へ上がると

カンファレンスルームへ通されました


担当の先生と

父と看護師が来ました


父の顔が殺気立っていました


昨日の父の様子

点滴もしない

薬も飲まない

部屋から勝手に出ていく

とにかく言うことを全く聞かない


父の状態はよく

元気になったので

「連れて帰って欲しい」

と言われました


父の住まいである施設は

「急に言われても無理」

と言われたらしい


ので

「娘さんの自宅へ連れて帰って」

と言われました


「それは無理です」

って言いました


薄情な娘かと思われるかもしれませんが

家で父をみる自信ない

それに

今初めて言いますが

夫の弟は重度の知的障害者です


その弟を残して

義母と義父は死にました

義姉を中心にして

今はみんなで世話していますが

これ以上は無理です

と夫が言ってくれました


その旨を自分で父の施設に説明しろ

と言われました


父がいる目の前で

家では面倒みられないから

施設に連れて行ってもいいか

今すぐ電話しろと言われたんです


踏み絵がなにか

試されるような

こんな酷いこと

父にも私にも拷問のようなこと

させられました


連れて帰るのか無理なら

病院に泊まれ

とも言われました


こんなことを言う医師に向かって

父は持っている杖を

振りかざしました


「こいつは嘘ばっかりゆーとる」

「お前も信用するな」


とにかく私は

高ぶってる父を鎮めるために

色々言いました


病院は悪い人はいない

みんなパパのこと心配してくれてる

身体を治してくれるところ


ママが悲しむよ

おばあちゃんが怒ってる

ひ孫も心配してるよ


色々色々優しく言いきかせて

ようやく落ち着いてくれました



父にずっと付きっきりでいてくれた

若い看護師さんも

最初はこわばっていた顔が

やっと緩んできました



医師からの無理難題を

全て断って

罪悪感に苛まれながらも

もう私自身も

これ以上の負担を抱える自信もなく



結局は

病院でもう一晩

預かってもらうことに鳴りました



父は施設で食事のあと

息苦しくなり

酸素濃度は98→70まで下がっていたそうで

入院時は危険な状態だった



急に違う場所に連れてこられて

管やら針やら刺されて

不安な状態になり

パニックに陥ってしまったのだと思う



その夜は

おとなしくしてくれたみたいで

次の日は退院して

無事に施設へ戻りました



何がそんなに父を不安にさせるのか



大きな要因は

やはり母の死だけど

乗り越えるしかないんよ



夫は

「あの施設ようないな」


こんな時に助けてくれないなんて

酷い施設やと言います


私もそんな気持ちになりましたが

そこにお願いするしかない



母が死んだ時

「全力でサポートします」とか

「そのために私たちがいます」

とか言っていたくせに

なんやねん‼️

って思ってしまいました




もう私も疲れてきて

あれからずっとリンパも腫れてるし

歯茎も腫れて

口内炎は治ったと思ったら

違うとこにできて




体調がずっと良くないです泣









三田へ行ってきた息子が


「誕生日おめでとう」

リンツのチョコと

小山のチョコテリーヌをくれました





ありがとう飛び出すハート




やっと笑えました笑