父が介護棟へ移ったので
(とりあえず一時的に)
一般棟の両親の部屋は
誰もいないことになります


この広い
思い出のたくさん詰まった
まだ新しくて綺麗な部屋に
母のお骨だけポツンと居るのは
あまりにも寂しくて切ない


お骨を連れて帰ろう!


母のお骨を
私の家に連れて帰ることにしました


この日
妹も来てくれて
(帰る日を延ばしてくれた)
部屋を片付けて

気が早いかもしれませんが
母の衣類を処分しました

子どもたちが居る時に
「捨てられるモンは全部捨てて」
と頼んで

若い子は捨てる捨てる!!
気持ちいいくらいに
バッサバッサ捨ててくれます

これが私と妹2人でやっていたら
「これはどうしよう」
「あれは置いとこか」
とかなって
なかなか片付けできない


そんな中
母のジュエリー💎なんかも
ごっそり出てきて宝石ブルー宝石緑宝石紫宝石赤


たぶん
私と妹へ
2人分が綺麗にまとめられ
引き出しに納められていました

母の想いのままに
私と妹と娘たちで
仲良く分けさせてもらいました





その日は
みんなでランチして




先日

母から預かったばかりの生活費を

ふんだんに使わせてもらいまして






お腹いっぱいになって







妹を関東へ

やっとこさ見送ることができて



私は

母のお骨を我が家に連れて帰りました



道中

「私を連れて行かないで」

「誰も連れて行かないで」

「まだすることあるから」

「お願いだから」

と呟きながら

超安全運転で帰りました🚗DASH!



義母が生きていたら

私の母のお骨を家に入れるなんて

絶対許されなかったことでしょうが



もう今は義母はいない




安心して

我が家でお眠りください