孫たんの

検査結果が出ました


【陽性】でした



…一番恐れていた結果です




それで

私と娘も

家にあった抗原検査キットで

検査をしました


結果は

【陰性】でした








この結果を

信じるか信じないかは

別として


【濃厚接触者】の馬鹿げた定義


【検査】のずさんさに呆れてきました



まず

我が家の最初の陽性者


職場で陽性者が出たので

職場でPCR検査をするも陰性


翌日に38度を超える発熱をしたため

かかりつけ医で抗原検査を受けた結果が

陽性


なのですぐに仕事を休んだが


職場でのPCR検査結果が知らされたのが

検査から3日後ですよ!!


遅すぎませんか?




それから

実はもうひとり

孫とほぼ同時期同時刻に

39度超えの発熱をした人がいて


孫が発症する前日前々日に

一緒に過ごした人です


その人は

自宅での抗原検査は陰性

病院でのPCR検査は陽性でした




検査結果はバラバラだし

濃厚接触者の変な定義のせいで

私たちは買い物にも行けない


ただでさえ苦しくて

不安で困惑してるのに


さらにそれに拍車をかけ

当事者と家族をどん底へ突き落とす措置


こんな馬鹿げたルール

高学歴でハイスペックな日本の頭脳が作りあげたとは考えがたい!!!


食料支援サービスにしても

隔離期間が終わるまで

「なんにも届かなかった」

って話も聞いた



もう

信じられるのは

自分たちしかいないのです








そんな中でも

生活はしていかなくてはならないわけで


娘は新生児を育てなければならない


孫はそれをよく分かっている

本当に賢い子です



しんどくて抱いてほしい時

ママをチラッとみて

手が塞がっていると

「ばあばーぎゅーしてーー」

とフラフラの足取りでやってくる



私だって

熱が下がらず

激しい喉の痛みと

全身の筋肉痛関節痛と闘いながら

孫を抱いてやる


抱いて

さすってやるしかない


相変わらず

ブルッブルブルッと

痙攣しながら高熱になっていく

小さな身体を抱きしめて


「えらいよー」

「もう少しだから頑張ろうねー」


「うん」って

一瞬だけ笑顔になる孫が

健気で痛々しくて




可愛くて愛おしくてたまらない




こんな事態になるなんて

誰が想像した?










2日目終了