姑の入院時に
担当の先生と話す機会があったので

『黄疸の治療とは?』
『どんなことをするのですか?』

と尋ねてみましたら

『特に何もしません』
『ご自身の治癒力によります』

とおっしゃられて…
これは入院が長引くなー
と思いました






姑が入院してから
何が寂しいのか
電話がジャンジャカかかってきます📞

義姉→夫→私の携帯
母屋の家電→ウチの家電→夫の会社

誰かが出るまで
ずっとかけ続けています📞


私も3回に一度くらいは出て
話を聞きますが
内容はくっだらねーことばかり

『飲み物持ってきてくれた?』
『どこにあるのか分からない』
『しんどいねんけど』
『一回来てくれへん?』

飲み物は届けたけど
看護師さんが冷蔵庫に入れてくれたはず

しんどいから入院してるんと違うかなー



義姉にそのことを伝えると


『私のとこにもかかってきてるねん!!』

って

『なんで私にキレるねん!!!』




義姉は 姑の携帯から
自分が嫌いな人のアドレスを削除して
着信拒否に設定してある
(↑恐ろしい娘じゃ)


それを設定してなければ
私たちを必死で呼ぶことも
無かったろうに


姑には
呼んだらすぐに来てくれる
都合の良い彼女みたいなおばちゃんが
数人いた

●Nもとのおばはん
 (イミテーションブランドSHOP経営)
●インデアンのおばちゃん
  (子供服屋さん→婦人服販売)
●M井さん
  (クリーニング屋さん)

みんな商売絡みやけど
姑の黄金時代には
誰や彼やが病室にいて
あれやこれやと世話焼いてくれたので
私は楽やったな!


姑もこの時代が
一番楽しかったみたいで
おんなじ話ばかりして
私からマウント取ろうとする(笑)


『あんた、知ってるか?
 私な 病室抜け出して遊びに行ったりしててんで!』
『心斎橋大丸行ったり
Rホテルに行ったりしててんでー!』


何回も聞いてるけど
一応いい嫁やから
その度驚いてあげる 私(^_^)


ある時
一番とっておきらしきネタを話してきた


『私なー
 病院抜けて一晩、帰らんことあってんで』

(え?それ初めて聞いた)

『友達の家行って遊んでたら寝てしもて
 気ぃついたら朝でな、
 そのまま知らん顔して帰ってきたってん』

ってめっちゃ嬉しそうに話す姑…

(まさかのYOASOBIʕʘ‿ʘʔ?)

と思ったら
心斎橋にあるNもとのおばはんとこへ
行ってたみたい…(=^▽^)σ


一晩帰らんかったのに
担当の看護師さんから
何も言われなかったらしい

それはそれで
患者の管理できてるの???



好きな人でもいて
病院抜け出して
その人に会いに行ったような
熱くて色っぽい話ならまだしも
(それやったら一目置くわー)




そんな程度の武勇伝で


私からマウント取れませんよ‼️‼️





って言いたかったけど
私はいい嫁やから
『お母さん、すごーい』
笑って聞いてあげていました(^_^)





…まぁ
そんなマウント取れるような
たいしたネタ
無いけどね(^◇^;)







※Nもとのおばはんの詳細は【姑ぼけ語録】テーマのブログをご覧くださいませ(^^)