先日です♪
娘の大学の卒業式に行ってまいりました!
場所は京都市
早朝6時から美容院で着付けしまして
はるか京都までドライブしてきましたよ〜〜
ゆんゆんの車はナビが古くて
おかしな道案内ばかりするので 今回は
音声案内をしてくれるので本当に便利ですね〜
途中 高速道路が少し混んでいたのと
間違えて高速を降りてしまって(*≧∀≦*)
時間かかりましたが
なんとか無事に到着しました!
☆ 卒業おめでとう!☆
そして今日
どうしてもココへ来たかった理由は
毎年話題になっている
卒業生の方々の 出で立ちです♡
コレが見たかったんですよね〜〜
本当に楽しい会場でした♡
それと
もう一つの理由は
鷲田清一学長の お話が聞きたかったのです♡
実に美しい言葉でお話くださいます
学長室で 小さな音楽会が催されたり
学生が学長室の壁を彩ったり
そんな事を まず話されて
『贈りかえす 義務 、責任がある』
と仰られました
確かに この大学の生徒たち、先生方においても
ただひたすらに音楽(美術)のために、
人生の全てと言っても過言で無いくらい
練習や製作に時間やお金や労力を費やしておられます
絶対に他の道を選んだ方が
楽だし 得するかも知れなくても
ただひたすらに自分と 自分の作品と向き合い
悩み苦しんで また追及して 反省して
終わりの無い作業を毎日繰り返し過ごしています
そんな姿を見ていると
言葉や文字で表す以前に
自分の才能を肌で感じて
本能の赴くままに 深め成熟させて
継承していく過程を大切に守っていきたい気持ちが溢れて出ているように思えます
私たちを『器』に例えてた お話をされました
鷲田氏の言わんとする『器』 の意味が
まだ理解できませんが…
サプライズで
『仰げば尊し』を歌ってくれた時に
1番涙してらしたのは 鷲田学長(^^)
心の美しい方だなぁ
そして とってもオシャレ♡
ダンディな 鷲田清一先生ワールドを 満喫しました!
素敵な方でした♥︎
☆学長の話は大学のwebサイトでも読むことができます(^^)
ゆんゆんにも
侵食忘れて とことんまで取り組んだ 何があるのかどうか考えてみました
やはり
胸を張って言えるのは
子供達を育てた事
長女を生んで から今に至るまで
何よりも 子供の事ばかり考えて生きてきた!
全てを置いても
とにかく子供達がキチンと育つ事だけを考えて生きてきたこと
それは
芸術家たちの命をかけた製作活動と似ている気がする
ゆんゆんにも あった かけがえのない経験
それを 子供達にも継承しよう
そンな風に思うことができた(^^)
京都市長の お話は
明治維新後の京都では
まず 真っ先に、
教育する場 、この学校を造った話
その後 ものづくりを教える学校
人間が生きて行く中で
芸術、ものづくりは
絶対に欠かせない大切な存在だとおっしゃった
ゆんゆんの大好きな美智子皇后も
同じ事をおっしゃっておられました
『音楽は.悩んだ時や悲しい時に、助けになるから』
だから、
ご自分の子どもたちには 音楽をさせると
以前仰せでした
全く同じです(^^)
時に 音楽や美術は 別世界へと誘ってくれます
音楽も美術も 全ての生活の根本にあると思う
いくらデジタル化が進もうと
アナログな人間にしかなし得ない事柄がある
それを 大切に継承しよう
入学式以来の式典でしたが
入学の時の 不安や期待 緊張感とはまた違った
卒業式の 4年間 頑張った達成感と
何か寂しさや不安 これからの責任感 など
いろんな思いをひしひしと感じていた卒業生の皆様(^^)
濃密で 有意義な 4年間を無事に終えての卒業
本当に おめでとうございます!
そして
これから始まる 新たな旅立ち 経験に向かって
流される事なく焦らず
自分の信じる道を 突き進んでください!
ゆんゆんも
地球の一部として
応援して見守っていきたい
そう思っています(*☻-☻*)♡
良き1日でした♪