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ベートーベン交響曲第九番♪

ゆんゆん大好きな交響曲の一つです♪


日本では年末になると、
あちらこちらで大なり小なり
第九が鳴り響いています\(^o^)/

年末の風物詩とも言えますね♪


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今回、尾高忠明せんせいの指揮です♪
N☆Kを断ってまでして、KG大の学生オケを振りに来てくださいました♪


尾高忠明先生の指揮ですと、
プロオケならば、◯万円はするであろう第九を、学生オケですので家族料金で聴いてまいりました^ ^



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第九には、STORYがありまして、

ベートーベンは、
神の音楽を作りたくて、メロディを探していました。

第一楽章のテーマは、
「探していた調べは、これでは無い‼︎
これも違う‼︎」
と、中々メロディが見つかりません。

そして、第四楽章、
やっと探していたメロディが見つかり、
神の音楽になって、喜びの歓喜の歌にたどり着くわけです♪



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ベートーベンまでは、音楽というものは宮廷のためにあるものでしたが、
ベートーベンが民衆のための音楽を設立したと言われています。

そして、
カツラも脱ぎ捨てたのです(^^;;


この第九の4楽章、オケと合唱、
とゆう感動的なスタイルも、
ベートーベンが初めて取り入れましたが、
当時は受け入れられず、
演奏自体もあまりされなかったそうです♪

今なら第四楽章こそ第九\(^o^)/
のように、皆が一番聴きたい楽章ですのにね^ ^


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合奏に合唱の人の声が加わることで、

音楽は、より高い所、
天国、神、に近づくように思えます。

ベートーベンは、この第九を作曲した頃には、耳がほとんど聞こえなくなっていたので、
想像の世界だけで、譜面を書いていた。

かなり不可能に近い個所も多々あります(^^;;

ゆんゆんは歌しか分かりませんが、
ソプラノのパート、
high  H (高いシ)の音で、フォルテで長く伸ばす~~とか(≧∇≦)

同じく高い音を、今度はピアニシモで長く伸ばす~~~~とか、死にます(≧∇≦)

ほとんど悲鳴に近い声を聴かずに、
天使のような声と想像して書いたに違いありません‼︎

楽器も、最後はフォルテシシシモの連続で、皆んな必死の形相、
歓喜どころではありませんよ(≧∇≦)


ヤケクソで書いたんか~~\(^o^)/

やれるもんならやってみろ‼︎

・・・みたいな(^^;;



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尾高忠明先生の指揮に、
若い命が食らいついていく、
皆んなの命がキラキラ輝いて見えました☆

だから感動するんですね^ ^
音楽は命の輝きです☆

そんな風に思った、師走の夜でした♪



ゆんゆん家、
今年も色々とありましたが、
一年の締めくくりに、第九で感動できるなんて、
まぁまぁ良い一年だったのではないでしょうか(^-^)/
      


         楽しいChristmasを\(^o^)/