現実は、物語よりも酷だよなぁ。
映画や、小説、ドラマや漫画、企画物のテレビ番組。
感動したり、感情移入して、涙したり・・・。
これらは、当たり前だけど、
どんなに感情移入しても、本人じゃない。
そして、現実じゃない。
映画が終われば、本を閉じれば、テレビを消せば
目の前には現実がある。
目の前にいた、毎日一緒だった、これからも一緒のつもりだった
そんな夫の死。
それは、現実だった。
「現実」
ただ、それだけの事だけど、
当たり前のことだけど・・・。
物語じゃない。他人事じゃない。
この現実を乗り越えていかなくてはいけないという、
本当の現実を理解したとき、
その重さを、その瞬間を、忘れることはないだろう・・・。
2年経った今でもたまにそんなことを思う。