精密検査行ってきた

昨日 夜中に目が覚めて…


俺『…なぁ 明日 精密検査じゃん』


爆睡中の嫁に声掛け


嫁『…ふぁ～』



俺『何かあった時の緊急連絡先 ○○ちゃんになってるからさ』


嫁『ふぁ～』


俺『…例えば癌とか ヤバい系の連絡あったら本当の事 教えてくれよ』


嫁『ふぁ～』



って、会話になってない会話



つか、相変わらず お腹や背中にワケわからん痛みがあって それなりに心配してたんだけどね




で、 今日 午前中に病院行ってきました



受付やって血圧測定して順番待ち


待合室で内視鏡の受け方の説明書きを読みながら緊張する俺



看『ツッチーさ～ん』


看『左肩に注射しますね』


ワイシャツのボタンを外し腕を出そうとする俺


看『肩の上の方に注射なんですけど うまく肩 出せますぅ？』


俺『あっ じゃあ 脱ぎますよ』


看『助かりますぅ』


俺『下も脱ぎましょうか？』


看『けっこうですぅ』



緊張しながらも こんな会話をしなければならない使命感みたいなのを いつも俺は持っている


注射の後に胃をキレイにするとか なんとかの変な味のドロッとした液体を飲まされた


つか、既に吐きそう



次に喉に麻酔薬？を吹き付けられ その何とも言えない苦いヤツも飲みこまされた


看『じゃあ こちらに～』


隣の部屋に連れていかれベッドに横になる


左向きに横になり真ん中に穴の空いたマウスピースを噛まされる



先生が胃カメラ持ってる…


なんか先っぽがメチャ光ってる…



つか、太くね？ 長くね？



先生『じゃあ 始めます』


って、早いな おい



俺『ひょろひく ほれあいひまふ(よろしくお願いします)』



先っぽが喉の入り口辺り…

俺『うげぇ！』


看『大丈夫ですよぉ』


俺『うげぇ！』


先生『遠くを見ててねー』

俺『うげぇ！』


先生『マウスピースしっかり噛んでねー』


俺『うげぇ！』


看『膝を曲げて楽にして』

俺『うげぇ！』


先生『肩の力を抜いて』


俺『うげぇ！』


先生『舌に力を入れないで』


俺『うげぇ！』


先生『鼻で息吸って』


俺『うげぇ！』



…拷問や…


つか、力なんて抜けないし鼻で呼吸できないし 遠く見ても何もかわらんし…


とりあえず15分間位？ もっと短かったのかな？


ずっとウゲッてなり続けて疲れた



内視鏡検査が終わって先生が食道から胃・十二指腸の写真を見ながら説明



先生『胃が荒れてるけどね～』


俺『ふぁい』


つか、ウゲッウゲッなり過ぎて涙目の俺



俺『酒ですか？』


先生『そうだねー』


俺『…タバコは？』


先生『もちろんだよ』


俺『…これから気をつける事は…？』


先生『タバコ、酒はもちろんだけどね』


俺『はい』


先生『脂っこい物』


俺『…はい』


先生『辛い物』


俺『…はい』


先生『塩分』


俺『…つか、先生 俺 何も食う物無くなっちゃいますよ』


先生『ハハハハハ』



なんて会話


まぁ 薬も出されなかったし 早急に治療云々は無かったんで良かったけどね

で、


注意書きの紙をもらって終了


何々？


◇運転禁止


◇一時間は水分禁止 上を向いてのウガイ禁止


◇食事は消化の良い物 今日は熱い物・刺激物・アルコール禁止


なるほど～



って事で


ウゲウゲが気持ち悪かったのでソッコー車でコンビニ行って水ガブ飲み タバコ吸って 落ち着きました

昨日の夕方から何も食って無かったのでサンドイッチと唐揚げ食った



とりあえず お腹や背中の痛みの原因はわかんなかったけど それなりに食生活は改善していこうと思いま～す