優勝は 清水 祐友 選手‼️

地元優勝🏆 ②連覇

おめでとうございます👍 






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防府競輪開設70周年記念「周防国府杯争奪戦」が11月1~4日の日程で開催された。
決勝戦は3車の清水裕友、2車の郡司浩平ライン以外の4名は単騎での戦い。レースは
打鐘前2コーナーから単騎ガマシに出た三谷竜生が後続を千切ってゴールを目指したが、
1センターで郡司のけん制を乗り越えた清水が車間を詰めた勢いで逆転。原田研太朗の
追撃を振り切って、地元記念連覇を飾った。清水はこれが3度目の記念優勝。
グランプリ出場をかけて戦う今年最後のGI、競輪祭へ大きく弾みをつけた。

カマした三谷竜生は直線でとらえたが、外を原田研太朗も迫ってゴールは横一線。
決定放送を聞くまで清水裕友は勝利を確信できなかった。
「2着と思っていたんですけど、今日のレースだったら、あれ(納得)かなと。
決定で自分が1着でビックリした。『俺やん!』と思って」
単騎の選手が4名もいて展開も読みづらかった。「三谷さんの(カマシ)は頭に
あったけど、郡司さんとバッティングした」。三谷の打鐘前ガマシに反応し、
2センターから追いかけたが、1センターで郡司の強烈なブロックをもらった。
「郡司さんのブロックは止まったっすね。あれがなければ、もうちょいスコンと
行けたと思う。でも越えられて良かった。三谷さんに追いつくかも半信半疑だったし、
地元じゃなければって感じの優勝でした」
これで賞金でのグランプリ出場はほぼ確定し、残る戦いは今月19日からの競輪祭のみ
となった。
「残りひとつしっかり頑張りたい。去年と同じような感じでリズムはいいんで。
ゆっくりする暇もない。地区プロもあるけど調整したい」
地元記念優勝は初のグランプリ出場を決めた昨年と同じ流れ。「リズムは最高ですね」
なら、最後の一戦で狙うのは悲願の初タイトルだ。

原田研太朗は8分の1輪届かずの2着。照れ臭そうにレースを振り返った。
「めっちゃ抜きに行ったけど、抜けなかった(苦笑)。でも、すごかった、
あのスピードは。普段、体験せんスピードだった。(清水は三谷に)追いつくだろうなと
思ったけど、そこまでのスピードがすごい。あれであそこ(8分の1輪差)まで
行ってるんで悪くないけど、しびれましたね。
援護という援護はできなかったけど、地元が優勝して良かったです

最後は清水に飲み込まれてしまった三谷竜生だが、3着の結果にも見せ場はたっぷり
だった。
「狙ってはないけど、タイミングがあればとは思っていた。あのペースなんで、
タイミングもちょうどいいかなと。決まったかなと思いましたけどね」

今シリーズは抜群の動きで勝ち上がった郡司浩平だったが、三谷にカマされ、清水にも
行かれてしまった。
「2分戦なんでね。清水もやっぱり獲りにくるだろうから、早め早めというより
タイミングを見て。ジャンで来なかったのでペースで駆けるつもりで行ったら、
そこを一気に行かれた。しょうがないですね」

単騎でやりづらかったとはいえ、山田英明は9着大敗の結果に言葉は少ない。
「もう体力が残ってなかった。準決勝で出し切ってましたね。もう、何か…って感じ。
難しかったです」


レース経過
号砲で出た渡部哲男が前を取り、清水裕友-原田研太朗-渡部の中四国ラインが前受け。
4番手に三谷竜生が続き、郡司浩平-内藤秀久の神奈川コンビが5、6番手。以下は単騎の佐藤友和、
山田英明、吉澤純平の並びで周回を重ねる。
青板から動いて2センターでハナに立った吉澤を、郡司が赤板ホームで押さえて主導権を握る。
9番手になった三谷は2コーナー手前でスパートし、最終ホームで郡司を叩く。
後続を突き放して逃げる三谷に対し、三谷を追いかけるように打鐘の2センターから
車を外に持ち出していた清水は反撃開始。抵抗する郡司をバックで抜き去り、逃げる三谷に
猛スピードで迫ると、ゴール手前でまくり切って地元記念連覇を達成した。清水マークの
原田が迫るも2着で中四国ワンツー。単騎で逃げた三谷が3着に粘った。










ではまた祭花火祭花火祭花火祭花火