優勝は 和田 健太郎 選手‼️
おめでとうございます👍













東京オーヴァル京王閣競輪場開設70周年記念「ゴールドカップレ
10月22日に最終日が行われた。激戦を勝ち抜いた9名による決
千葉ラインの3番手を回った和田健太郎が直線で中を割って突き抜
2度目の記念制覇を果たした。また6レースのS級ブロックセブン
ラインの絆でつかんだ勝利だ。大挙、5人が勝ち上がった南関勢は
別線勝負となったが、3車で並んだ千葉勢が息の合った連係プレー
それぞれが自分の持ち場で役割をしっかり果たした。最後は3番手
痛烈な決め脚を披露した。
「本当にうれしいです。千葉の3人がやることをしっかりやっての
根田がしっかりレースを作ってくれて、かかりも抜群でした。(中
すごいブロックで、平原のまくりを止めてくれました。自分もしっ
前の2人のおかげです」
昨年6月の函館以来、2度目の記念優勝。今年に入ってから自力勝
タテ脚に磨きがかかっている。
「函館の時ももちろんうれしかったけど、今回も南関、千葉の連係
最高ですね。いまはその時々に応じて、やることをしっかりやろう
展開がダメな時でも3着以内という気持ちで走っています」
11月には今年ラストのGI、小倉競輪祭が控えているが、常に全
「記念でもFIでもGIでも一戦一戦、しっかり走るだけですね。
お客さんのために、どんなレースでもしっかり結果を残せるように
着実に勢力を増す南関勢の中心選手として、今後も進化を続ける。
番手絶好の中村浩士は2着。それでも弟子の番手ですべてを出し尽
「根田は最高のレースをしてくれました。いい弟子を持ちました。
メンタルまで身につけようとしている。後ろに付いていて感じるも
自分は平原を止めるので精いっぱいでした。3人それぞれが仕事分
その結果、このチームから優勝者を出せたのは良かったと思います
俊敏な立ち回りで4番手確保からまくった平原康多は3着に入るの
「根田は根田のレースをするだろうし、そのなかでどう対処するか
4番手を取ったというよりも、ホームまくりで、ずっと踏みっぱな
根田のかかりが良かったですね。頑張って踏んでたんですけど、中
キツかったです。最後はいっぱいでした」
根田空史は千葉3車の先頭で持ち味の先行勝負。4日間、主導権を
「最低限ですね。自分の持つ距離から仕掛けようと。とにかく平原
ゴール前勝負できればと思ってました。思ったより郡司君が全開で
だったので、出切るのに脚を使いました。まだまだですね。確定板
でも、この日程で頑張ったほうでしょう」
根田に叩かれた郡司浩平は5番手に入ったが、もう1度、仕掛ける
「あれくらいで踏んでないと4番手は取れないと思った。やっぱり
(根田が)良いスピードだったし、あそこから落ち着いてまくりに
今日(最終日)は別だったけど、また一緒の時もあると思うし頑張
レース経過
見合ったスタートから平原康多が前受け。周回は平原-河村雅章-
山崎芳仁-根田空史-中村浩士-和田健太郎-村上博幸の並び。
赤板前から根田が上昇を始めると、合わせて郡司も動いてホーム過
落ち着いて6番手で立て直した根田は打鐘前から仕掛けると、最終
きれいに出切る。この動きに素早く反応した平原は4番手にできた
郡司の前に入った。一度、休んだ平原は2コーナーまくり。中村の
4コーナーを回ってくる。中村が平原を張りながら直線で踏み込む
和田が鋭く中を割って突き抜けた。和田は昨年6月函館以来となる
なお2着には中村、3着には平原が入線した。
ではまた














