優勝🏆は 郡司 浩平 選手‼️


おめでとうございます✨

グランプリも確定予定

今年の賞金戦線は混沌としているが約束6000万なら

大丈夫⭕






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松阪競輪場を舞台に開催された「第35回共同通信社杯(GII)」は、
9月16日に最終日が行われた。地元の柴崎淳をはじめ好メンバーがそろった決勝は、
単騎の郡司浩平がまくりでV。一昨年3月のウィナーズカップ以来、2度目のビッグ制覇で
優勝賞金2130万円(副賞含む)を獲得した。


「仕掛けて差される分には自分の力負けですから。かぶって仕掛けられないのが怖かった」
レースは山崎賢人の先行で、思いのほかすんなり流れる。押さえに出た山崎ラインに
続いた単騎の郡司浩平は、からまれることなく3番手を手に入れ平原康多は1車下げて4番手。
絶好ではあったものの、真後ろに平原がいるだけに難しいポジションでもあった。
それでも郡司に迷いはなく、最終2コーナー過ぎからまくりを断行した。
「うまく3番手に入れたのが勝因ですね。流れのなかでその位置を取れればいいなって
思っていた。平原さんもいい位置を取りにくるんで、併走になっても仕方ない。
そん時に対応すればいいなって考えてた」
レースの流れに瞬時に反応できる対応力と思い切りの良さが、郡司の大きな強み。
まくりで逃げる山崎をとらえると、稲川翔の猛ブロックで後続がもつれ、郡司が先頭で
ゴールを駆け抜けた。
「ゴールした瞬間、1着ってわかったんで、思いっきりガッツポーズができました。
ウィナーズカップを優勝した時は、獲れちゃったって感じだった。だけど、今回は
獲りにいって獲れたんで自信になりました」
今シリーズは、初日に同県の先輩、林雄一(83期)がゴール後に意識を失い落車。
心停止で救急搬送されたが、会話もできるようになり快方に向かっている。
「(林が入院している)病院が近いってこともあって、顔を出してから帰ろうと
思っている。(優勝で)最高の報告ができるんじゃないかなと」
一昨年3月のウィナーズカップでビッグ初V。神奈川のエースとして、平塚での
グランプリ出場に賞金を上積みしたが、10番目の補欠として年末の地元大一番の舞台に
立つことはかなわなかった。
「(グランプリ出場を)意識しないって言ったらウソになりますけど、本当に
一戦、一戦だと思ってます。まだGIも2つ残っている。GIの優勝を獲って、
(グランプリに)出られるのが確実だから、そこに向けてやるだけです。
(一昨年、グランプリに出られなかったことは)一生忘れないでしょうし、それが生きて、
いまがあるんだと思う」
賞金ランクを7位に押し上げて、初のグランプリ出場にも視界は良好。それでも郡司は
守りに入ることなく、念願のGI奪取を残り2つのGI、寬仁親王牌、競輪祭にかけるのだ。

山崎の番手を回った稲川翔が3コーナーで平原を大きく張ると、空いた内を佐藤慎太郎が
すり抜けて2着に食い込んだ。
「もうあそこのコースしかなかった。ただ、準決と違って脚に余裕がなかったです。
(渡邉)一成がホームで仕掛けるのかとかいろいろと考えてしまった。あとはレース全体の
流れを見て自分が届くギリギリまで待った。いいタイムのレースだったと思う」

「チャンスだったんで悔しいですね」とは、最終3コーナーで稲川のブロックを受けた
平原康多。まくった郡司までは遠く、佐藤に内を行かれての3着を悔やむ。
「郡司は仕掛けるし、その時の判断で(3番手に)入れました。最悪(郡司の仕掛けを)
待っても、自分でその上をいければと思ってた。でも、イナショウ(稲川)がすごかった」

地元の柴崎淳は、最終バック8番手が響いて5着がいっぱい。
「どちらにしろ一発狙いって感じでした。一成さんが(最終)2コーナーで
仕掛けなかったら、自分が仕掛けていくしかないかなと。あおりがすごかったし、
あの外は無理だなって。あそこで思い切って内へ行く勇気があれば良かった。
(地元のビッグ決勝で)気負いせず楽しもうって感じでした。金子貴志さんにも
好きに走れって言われていた。スピード的には苦しいとかなかった
もうひとつ前(のラインの位置)にいられれば良かったんですけど

レース経過
号砲で飛び出した渡邉一成がスタートを取り、佐藤慎太郎との福島コンビが前受け。
以下は、柴崎淳-金子貴志、平原康多-諸橋愛、山崎賢人-稲川翔、最後方に
単騎の郡司浩平で周回を重ねる。
赤板手前から山崎が動きかけると、先に平原が上昇してハナに立つ。そこを山崎が叩いて
先行態勢に。山崎ラインに郡司が続き、4番手に平原、6番手に渡邉、柴崎は8番手で
打鐘を迎える。隊列を一本棒にしてハイペースで逃げる山崎に、最終バック手前から
郡司が仕掛ける。一気に前をとらえると、そのまま後続を力強く振り切って、
一昨年ウィナーズカップに続く2度目のビッグ制覇を果たした。郡司を追ってきた平原を、
最終3コーナー過ぎで稲川が大きくけん制すると、バックからまくっていた渡邉も
あおりを受けてスピードが鈍る。空いた稲川の内のコースを迷わず踏んた佐藤が2着に入り、
平原が3着でゴールした。










ではまた祭祭祭祭祭祭祭祭