優勝は 郡司 浩平 選手‼️




地元優勝🏆?





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小田原競輪開設70周年記念「北条早雲杯争奪戦(GIII)」は8月27日に最終日が行われた。
注目の決勝戦は根田空史の先行に乗った郡司浩平が番手まくりで快勝。
当地記念連覇を果たした。また、6レースに7車立てで争われた「S級ブロックセブン」は
金子哲大が後続のもつれを尻目にまんまと逃げ切った。

4車で結束した南関勢の絆は強かった。番手を回った地元エースの郡司浩平がラインの力で
当地記念の連覇を達成した。
「ラインの力に尽きますね。みんなに取らしてもらった優勝です。
連覇を目指していたので、本当にうれしいです」
立役者はもちろん根田空史だ。S班の機動型2人に反撃の隙を与えず、ハイピッチで
風を切った。
「根田さんが本当にいいレースをしてくれました。自分も自分らしいレースができたと
思います。SSの2人が必ず来ると思っていたので、根田さんには
申しわけなかったんですけど、自分のタイミングで踏ませてもらいました」
6月の高松宮記念杯の落車で右鎖骨を骨折したが、復帰戦の8月オールスターで決勝に進出。
2戦目の今シリーズで優勝と最高の結果を出した。
「ケガをする前よりも強くなろうと思ってやってきました。2カ月間休んで、
オールスターとここに向けてしっかり練習できましたけど、ちょっとデキすぎですね」
これから勝負の終盤戦を迎える。賞金ランキングで年末のグランプリ出場も狙える位置に
つけている。
「去年も一昨年も(グランプリに)届きそうで届かなかった。今年こそ出たいし、
一走一走、集中して走ります。もっと追い込んで練習して、いい状態で戦えるように。
もちろんGIを獲るつもりで頑張ります」
完全復調した郡司が勢力を拡大している南関勢を引っ張っていく。

単騎の木暮安由は最終2コーナーから内を進出。3コーナーで松谷秀幸の内をすくって
2着に入った。
「単騎だったので流れの中で勝負していこうと。根田君が全開で駆けていたので、
位置的にも難しかったですね。松谷さんを一発で持っていければ良かったですけど、
車輪をかけながらだったので厳しかったです。ただレースは見えていたし、判断も良くて
体も反応しました。やったほうですね」

松谷秀幸は郡司に続けず3着。木暮にからまれなければ優勝のチャンスはあった。
「前の2人が頑張ってくれて展開的には良かったんですけどね。後ろもキツいですよ。
郡司が強かったです。ちょっと詰まって外を見ていて、内に木暮君がいるのは
分からなくて。すんなりなら勝負できたと思うので悔しいです」

根田空史は南関ライン4車の先頭で迷わず主導権を握った。
「車間を空けて、あそこから一気に行こうと思ってました。キツかったです。
ラインで上位独占できれば一番良かったけど、優勝者は出せたし、最低限の仕事は
できたと思ってます」

前受けから4番手の位置を取った清水裕友だが、そこから車が思うように出なかった。
「難しいですね。すごいかかりでした。緩むところがなくて、脚がたまらなかった。
もう少しためていきたかったけど、三谷さんが見えて慌てて仕掛けてしまった。
タイミングがちょっと狂いました。(南関の走りは)分かっていることなんで、
あれをどうにかしないといけないんですけどね」

三谷竜生は南関の結束を前に持ち味を出せずに終わった。
「清水が前を取るとは思わなかった。残り3周くらいから後ろを見ていたんで、
どうしようかと思った。それでもやっぱり自分が先に切らないとダメですね。
今回の感じは悪くなかったけど、決勝は対応できてなかったので、もうちょっとですね」

レース経過
号砲で清水裕友が出て前受け。清水-田中誠、三谷竜生-稲垣裕之、木暮安由、
根田空史-郡司浩平-松谷秀幸-新田康仁の態勢で周回を重ねる。
青板では動きなく、バックで根田が一気にカマす。2センターで清水を叩いて根田が
主導権を奪取。新田は離れるが、赤板では南関3車が出切って、清水は4番手、
三谷が6番手、木暮は8番手の一本棒へと隊形は変わる。レースは根田のペースで進み、
車間を切った清水の反撃は最終1センターから。しかし、清水が仕掛けると同時に、
郡司がためらうことなく番手まくりに出る。スピードが合った清水、三谷は外に浮いて
苦しくなる一方、単騎の木暮が2コーナーから空いたインをスルスルと上がってくる。
3コーナーでは、郡司の番手が松谷と木暮で併走に。4コーナーで松谷を捌いた木暮が
詰め寄るが、振り切った郡司が大会連覇を果たした










ではまた祭祭祭祭祭祭祭祭