優勝は 平原 康太 選手

地元優勝 おめでとうございます💴


グランプリ戦線は混沌とかした?


オールスターは誰が優勝🏆?






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西武園競輪場で開催された開設69周年記念「ゴールド・ウイング賞(GIII)」は、
8月4日に最終日が行われた。地元のS級S班、平原康多が人気を集めた決勝は、
小林泰正が落車するアクシデントに見舞われた。ラインの目標を失った平原だったが、
和田健太郎後位を奪取し、まくりで優勝。通算20回目の記念制覇を地元で遂げた。
また、6レースに7車立てで争われた「S級ブロックセブン」も、地元の黒沢征治が制した。

「運がない時は乗り上げちゃうんで。チャンスがあるうちはあきらめないでと思いました」
予期せぬアクシデントが平原康多を襲った。赤板を待たずに前を託していた小林泰正が、
和田健太郎との接触で落車。素早い動きで落車を避けると、そこから地元、
西武園での3度目の記念Vを逆算して瞬時にはじき出した。
「(小林)泰正も焦って横に動く形になったけど、そういう気持ちは伝わってきた。
(小林が落車して)ペースが全然上がってなかったんで、自分が引いて山賀(雅仁)さんが
番手じゃ勝負権がないなと。その時の(とっさの)判断でした」
和田健が先行態勢を取ると平原は同期の山賀との併走。
インでじっと勝負どころまで我慢した。和田健が最終ホームを目がけてようやくペースを上げる。
平原は2コーナー手前で山賀を弾いて番手を奪取した。
「早く(山賀を)キメて、(仕掛けて)行かないとって。それでバック線で行く形になった。
(ラインの)4番手を回ってくれる人の気持ちも考えて、行かないとっていうのがありました」
番手まくりで和田健をとらえると、佐藤慎太郎に影をも踏ませぬ加速力でゴールを駆け抜けた。
「日に日に新車もなじんできて、今日(決勝)が一番良かった。
どういう風に体を使ったらいいかなっていうのが、だいぶ(新車と体が)マッチしてきた」
今シリーズから投入した新車に確かな手応えを感じた平原は、9年ぶり3度目の西武園記念を制した。
「地元で期待されながら、決勝に乗れないこともあった。
(昔は地元で)ひとりで負けられないってプレッシャーを感じることもあったけど、
若い選手が出てきて自分だけじゃないっていうのがある。
(年末のグランプリ出場も)前半はまったく見えなかったけど、中盤くらいから結果が出てきて、
イケそうかなっていうのがある。(獲得)賞金とかじゃなくて、自分の動きがそうなってきた」
14日に幕を開ける名古屋オールスターへ大きな収穫となった地元V。
平原の猛チャージがここから始まる。

流れ込んで2着キープの佐藤慎太郎は、地元の平原をたたえる。
「平原が冷静だった。(小林の落車があって)あれで下げるのか、
下げないのか微妙なところだった。でも、山賀のデキもいいし、
和田健太郎が駆けての番手まくりじゃ(平原は)キツいと思ったんでしょうね。
自分は前回の決勝で失格してるんで(2着で)良かったです」

内藤秀久との併走をしのいだ和田圭が続いて、3連単まで人気の決着。
「(前の小林が)いなくなっても、平原さんだからね。自分は内藤さんにキメられそうだったし、
そこを構えてました」

レース経過
号砲で佐藤慎太郎、平原康多が前に出て、小林泰正-平原-佐藤-和田圭が前受け。
単騎の渡部哲男が中団で和田健太郎-山賀雅仁-内藤秀久-水谷良和が後ろ攻めでレースが進む。
青板ホームから和田健が上昇を始めるが、小林もかぶらないよう1センターから外に持ち出して
誘導員の外に差し込む。4コーナーで和田が押し込むと小林が落車(この行為で和田健は失格に)。
和田健が正攻法に入り、目標を失った平原は下げられずに山賀の内で粘る。
和田健が誘導との車間を切った状態で打鐘。山賀は飛ばされないように和田健の外に
差し込み続けると、和田健は4コーナーからペースを上げる。
平原は1センターで山賀を飛ばして単独に。3コーナーから仕掛けると一気に加速し、
9年ぶり3度目の西武園記念を制覇した。2着は佐藤、3着に和田圭が続いて2車単、
3連単ともに1番人気で決着した。









ではまた祭花火祭花火祭花火祭花火