優勝は 平原 康太 選手‼️

おめでとうございます✨   






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久留米競輪場で開催された、開設70周年記念「第25回中野カップレース」は6月30日に
最終日が行われた。激戦を勝ち抜いた9選手よって争われた決勝は、主導権を握った
杉森輝大の後ろから、平原康多が番手まくりでV。昨年5月京王閣以来の記念優勝を飾った。
また、6レースで行われた「S級ブロックセブン」は、まくった吉本卓仁を交わした
黒田淳が先頭でゴールを駆け抜けた。


これまでに何度も久留米競輪場でグレードレースを走ってきた平原康多だが、落車や失格、
昨年の今大会は準Vと、なかなか当所での優勝に縁がなかった。しかし、今年の決勝戦は
関東勢が4車で結束。番手を務めた平原に、勝利の女神は微笑んだ
「久留米は落車とか、2着の記憶が強かったんですけど、毎年(記念は3年連続)呼ばれ
続けてやっと。諦めないで良かったです。いろいろやってきたけど、前回(宮杯)で
方向性が見えたので、自信をもってここに来れました」
杉森輝大を先頭に、赤板から関東勢がレースを支配。最終ホームから仕掛けてきた
山崎賢人を、ライン3番手の木暮安由がドンピシャのタイミングで仕留めると、平原が
バックからまくり出した。
「山崎は杉森とスピードが合っている感じがしたし、三谷も一緒に吹っ飛んで
いったのが見えました。あとは、中川(誠一郎)さんが絶対来ると思ったんで、
中川さんを見てから踏みました。松浦(悠士)もいるから、そんなに甘くはないって
思ってましたけど。関東から優勝者が出るように踏んだら、たまたま抜かれなかった
感じです」
記念優勝は、昨年5月の京王閣以来。その時も、関東勢は5車でまとまり、番手から
踏み込んでチャンスをモノにした。
「京王閣では吉澤(純平)が前で頑張ってくれて、今回は同級生の杉森が前でやって
くれて。優勝はうれしいですけど、関東勢で最高のレースができたことがなによりですね。
こういうのは、上手くいかないことの方が多いですから。各々がしっかり仕事を
果たせました。関東の若い選手の刺激になれば良いですね」
今期最終戦でつかんだ今年初V。年末の大舞台を目指し、後半戦も全力で戦い抜く。

山崎を一発で止めた木暮安由が2着に続き、関東ワンツーが決まった。
「こうやって関東で着にからめて、優勝者が出て良かったです。自分は、3番手の仕事が
できたと思います。でも、バック踏んだ時に平原さんが前に踏んで、ちょっと口が
空いてしまいましたね。あれがなければ、もう少しおもしろかったと思う」

中川の仕掛けに乗って、直線で伸びた松浦悠士が3着に入った。
「(山崎)賢人は、もっと早く仕掛けると思ったんですけどね。読みが違いました。
その後は、中川さんがまくってくれればおもしろかったんですけど…。ああなった時点で、
前をしゃくるかどうするべきだったかは難しい判断でしたね」

最終2コーナー手前から自ら仕掛けた中川誠一郎は、5着でゴールした。
「(三谷に)しゃくられちゃって、ヤバいと思いました。2コーナーから行けると
思ったけど、力尽きました。雨でずっと滑っていて危なかったです

山崎賢人は、木暮の強烈なブロックに屈した。
「もってこられて、滑ってしまいました。行けるかなって思った時に来たんで。
あれで結構、スピードが落ちちゃいましたね。でも、今シリーズは最近で
一番良かったんで、次はもっと良くなると思います」

山崎の番手に入った三谷竜生だったが、山崎と共倒れの結果に。
「山崎が行っちゃえば、おもしろかったですね。もうちょっと行ってくれれば、自分で
バックくらいから行けたんですけど。でも、動けているんで良くなっていると思います」


レース経過
山崎賢人-中川誠一郎、三谷竜生、松浦悠士、杉森輝大-平原康多-木暮安由-
神山拓弥、櫻井正孝での周回。
赤板ホーム入り口から杉森が動き出す。そのまま杉森は1角で前団を押さえて主導権を
握る。山崎は下げるが、三谷、松浦の切り替えはなく6番手に。杉森は後続の動きを
見ながら打鐘からペースアップ。山崎はまだ動かず、3角から三谷が内をすくう。
最終ホーム入り口で山崎が仕掛けると、うまく番手を奪った三谷が山崎を追う。
だが、1角で木暮の好ブロックを受けて山崎は不発に終わり、三谷も共倒れ。今度は
2角6番手から中川がまくりに転じると、平原は迷わずバック番手まくりで応戦する。
中川を合わせ切った平原が木暮以下の追撃を振り切ってV。中川追走から木暮後位に
切り替えた松浦は3着までだった。











ではまた祭花火祭花火祭花火祭花火