
優勝は 郡司 浩平 選手‼️
おめでとうございます







松井 選手という好目標を3日間つかえて優勝🥇
両者の今後の活躍が期待される

















川崎競輪場で開催された開設70周年記念「桜花賞・海老澤清杯(GIII)」は、4月21日に
最終日が行われた。地元の神奈川勢3人や、S級S班の三谷竜生と平原康多らが勝ち上がった
決勝では、主導権を握った松井宏佑の後位から、郡司浩平が番手まくりでV。通算5度目の
記念優勝を飾った。なお、6レースで争われたS級ブロックセブンでは、小松崎大地の逃げを
利した地元の勝瀬卓也が制した。
地元勢から3人が勝ち上がった決勝戦。番手を回った南関のエース郡司浩平が、
責任を持って走り抜いた今シリーズを、最高の形で締めくくった。
「(松井)宏佑が頑張ってくれて、(志佐)明さんが後ろを回ってくれたおかげです。
いつもよりお客さんも多くて、気持ちもたかぶりました」
赤板1センターから一気に仕掛けた吉田拓矢の上を、松井が強引に叩いて先制。番手で
タイミングを計った郡司は、最終2コーナーからのまくりで後続を振り切った。
「宏佑は、(連係した3日間で)一番掛かっていましたね。タレて来たっていう感じは
なかったんですけど、吉田(拓)も調子が良さそうだったし、直線でブロックを
しながらってなると、厳しいと思ったので行かせてもらいました」
後輩の頑張りに応えて、2年ぶり2度目の桜花賞制覇。5度の記念優勝のうち、
川崎、小田原でそれぞれ2度のVと地元にめっぽう強い。
「前回(川崎記念を)優勝した時は、ウィナーズカップを獲ったあとで、
勢いそのままにって感じだった。でも、今回は苦しい時期もあって、プレッシャーが
ある中で勝てたので、すごくうれしいです」
このあとは地元地区の松戸でのダービーが待っている。そして平塚記念と、郡司にとって
1年間で一番の山場が続く。
「最近は連対率が上がってきて、大敗がなくなってきました。今回は番手戦が
多かったんですけど、次のダービーは、そういうわけにはいかないと思うので、
しっかり頑張りたいです」
21年2月には、ここ川崎競輪場でGI全日本選抜の開催も決まっている。それだけに
郡司の競輪人生は、まだまだ通過点に過ぎない。
地元ライン3番手の志佐明は、郡司にしっかり続いて、初めての記念決勝で2着に入った。
「落ち着いて行けましたね。(別線が位置を取りに)来るなら自分のところだって
思っていたし、(ラインで前に)出切ってしまえば内だけ締めておこうと思っていました。
(最終)4コーナーでは夢を見ましたね(笑)。でも、脚がなかったです」
最終バックで吉田拓から志佐の後ろに切り替えた平原康多だったが、伸び切れず3着。
「(吉田)拓矢は頑張ってくれて、力を出し切った。最後、突き抜けられなかったのは、
自分の力不足。郡司が強かったです」
レース経過
スタートを取った松井宏佑に郡司浩平-志佐明が続いて前団、以下は三谷竜生-松岡貴久、
岩本俊介、吉田拓矢-平原康多、吉田茂生の並びで周回を重ねる。
青板の2コーナーから上昇を始めた吉田拓を制して中団から三谷が動いて3コーナーで
前に出る。松井が車を下げると、単騎の吉田茂が踏み上げてインを切る。三谷は2番手で
前との車間を空けて後続を警戒するが、7番手となった松井が赤板から巻き返す。合わせて
踏み込んだ吉田拓を打鐘前に松井が叩いて主導権。下げた吉田拓は4番手、6番手に
三谷が収まり、単騎の2人は後方に置かれる。吉田拓が2コーナーからまくろうとするが、
これを確認した郡司が番手まくりを敢行。最後まで力強く踏み切り、2度目の桜花賞制覇を
果たした。志佐が2着に流れ込んで地元ワンツー決着。バックで切り替えた平原は3着まで。
最終日が行われた。地元の神奈川勢3人や、S級S班の三谷竜生と
決勝では、主導権を握った松井宏佑の後位から、郡司浩平が番手ま
記念優勝を飾った。なお、6レースで争われたS級ブロックセブン
利した地元の勝瀬卓也が制した。
地元勢から3人が勝ち上がった決勝戦。番手を回った南関のエース
責任を持って走り抜いた今シリーズを、最高の形で締めくくった。
「(松井)宏佑が頑張ってくれて、(志佐)明さんが後ろを回って
いつもよりお客さんも多くて、気持ちもたかぶりました」
赤板1センターから一気に仕掛けた吉田拓矢の上を、松井が強引に
タイミングを計った郡司は、最終2コーナーからのまくりで後続を
「宏佑は、(連係した3日間で)一番掛かっていましたね。タレて
なかったんですけど、吉田(拓)も調子が良さそうだったし、直線
しながらってなると、厳しいと思ったので行かせてもらいました」
後輩の頑張りに応えて、2年ぶり2度目の桜花賞制覇。5度の記念
川崎、小田原でそれぞれ2度のVと地元にめっぽう強い。
「前回(川崎記念を)優勝した時は、ウィナーズカップを獲ったあ
勢いそのままにって感じだった。でも、今回は苦しい時期もあって
ある中で勝てたので、すごくうれしいです」
このあとは地元地区の松戸でのダービーが待っている。そして平塚
1年間で一番の山場が続く。
「最近は連対率が上がってきて、大敗がなくなってきました。今回
多かったんですけど、次のダービーは、そういうわけにはいかない
しっかり頑張りたいです」
21年2月には、ここ川崎競輪場でGI全日本選抜の開催も決まっ
郡司の競輪人生は、まだまだ通過点に過ぎない。
地元ライン3番手の志佐明は、郡司にしっかり続いて、初めての記
「落ち着いて行けましたね。(別線が位置を取りに)来るなら自分
思っていたし、(ラインで前に)出切ってしまえば内だけ締めてお
(最終)4コーナーでは夢を見ましたね(笑)。でも、脚がなかっ
最終バックで吉田拓から志佐の後ろに切り替えた平原康多だったが
「(吉田)拓矢は頑張ってくれて、力を出し切った。最後、突き抜
自分の力不足。郡司が強かったです」
レース経過
スタートを取った松井宏佑に郡司浩平-志佐明が続いて前団、以下
岩本俊介、吉田拓矢-平原康多、吉田茂生の並びで周回を重ねる。
青板の2コーナーから上昇を始めた吉田拓を制して中団から三谷が
前に出る。松井が車を下げると、単騎の吉田茂が踏み上げてインを
前との車間を空けて後続を警戒するが、7番手となった松井が赤板
踏み込んだ吉田拓を打鐘前に松井が叩いて主導権。下げた吉田拓は
三谷が収まり、単騎の2人は後方に置かれる。吉田拓が2コーナー
これを確認した郡司が番手まくりを敢行。最後まで力強く踏み切り
果たした。志佐が2着に流れ込んで地元ワンツー決着。バックで切
ではまた














