優勝は 山中 貴雄 選手‼️

地元記念 初優勝 おめでとうございます🎁






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高知競輪開設69周年記念「よさこい賞争覇戦」は4月14日、4日間に渡る熱戦に幕を下ろした。
注目の決勝戦は激しい直線の攻防を制した山中貴雄が地元でうれしい記念初制覇を果たした。
9レースに行われた「第1回ガールズ フレッシュクイーン」は梅川風子が冷静な立ち回りから
早めに追い込んで優勝を飾った。

今期の競走得点は103点台。記念決勝は2度目の山中貴雄が地元で大仕事をやってのけた。
鮮やかな直線強襲劇。ゴール後は右拳を高々と突き上げた。
「2日目、3日目は我慢したんで、思いっきり右手を上げました。地元はやっぱりすごい
ですね。本当によかったです。言葉にならないです」
同期の田中晴基に前を託したことが功を奏した。中団確保から田中が仕掛けたことで、
チャンスが生まれた。
「(田中)晴基が頑張ってくれました。レースはもうところどころしか覚えてないです。
ゴチャゴチャになって、諸橋さんのところ空け、空けって思ってました」
直前の玉野FIでは予選で敗退しているが、今シリーズは厳しい展開をしのいでの勝ち上がり。
実力は本物だろう。
「連日、そんなにいい展開じゃなかったし、二次予選も準決勝も疲れるくらい緊張しました。
テンションを上げて、最後まで集中して走れたと思います。優勝できたのは本当に自信に
なります」
これで一躍、注目を集める存在になった。今月末には松戸の日本選手権が控えている。
初めてのGI出場だ。
「GIはまだ走ったことがなくて、ダービーが初めてなんです。この優勝がマグレと
言われないように、そこでもしっかり頑張ります」
G3ウィナーの称号を手に入れた山中が勢いに乗る中四国勢をさらに盛り上げる。

村上博幸が最終バック最後方から2着に突っ込んだ。
「吉田君に任せて、最後はいい感じで突っ込めたんですけどね。正直、自分の優勝だと
思ったんですけど内に(山中が)いました。地元の力はすごいなって感じました。
今回はあんまりよくなかったんですが、こうやって着はまとめることができた。
ダービーまで考えて練習して、上げていきたいと思います」

1度は競り負けた諸橋愛だが、内から清水裕友をすくって3着に食い込んだ。
「競り負けましたね。ホームでちょうどそのタイミングの時に前に駆けられてしまった。
遅れてしまったけど、まだ脚は残っていたんで。着はよくてもダメですね。残念です」

後方8番手からまくり上げた吉田敏洋は4着に入るのが精いっぱいだった。
「ああなったら一発ためてまくれるかどうか。2センターで止まってしまった。
このバンクの特性ですね。今開催は若い子を相手に自力を出せて、ダービーに向けても
感触をつかめました」

チャンスをモノにできなかった清水裕友はガックリ肩を落とした。
「番手を取り切って諸橋さんとの勝負は終わったと思ってしまった。(ラインの)2人に
申しわけないですね。田中さんが止まったんで、(取鳥)雄吾を残せるかなって。
外を見た時に諸橋さんに来られてしまった。判断ミスですね」

後ろが競りとなった取鳥雄吾だが、先行勝負で力は出し切った。
「(清水)裕友があれだけしてくれたのに、申しわけない気持ちです。もう少し自分の
かかりがよければ、諸橋さんも内から来れなかったかもしれない。力不足です」

レース経過
号砲で飛び出した村上博幸が前を取り、吉田敏洋を迎え入れる。3番手が取鳥雄吾で、
取鳥の後ろは清水裕友-松浦悠士と、諸橋愛で競り。しかし、周回中は諸橋が取鳥の後位を
回り、清水が5番手。田中晴基-山中貴雄-佐々木則幸が後ろ攻めでレースが進む。
赤板1センター過ぎから田中が動くと、清水も諸橋の横まで追い上げて打鐘。
田中のラインを追った取鳥は、田中を2センターで押さえて主導権を握る。併走が続く
取鳥の後位は、ホームで外側から諸橋をキメた清水が死守して最終回へ入る。3番手で
松浦と諸橋がもつれる中、中団の田中はバックから反撃も、松浦の横でいっぱいに。
しかし、山中は3コーナー過ぎから内のコースを踏み込んで、再び清水の内をすくった
諸橋の後ろまで上昇する。最後は、取鳥と諸橋の間をこじ開け、鋭く伸びてゴール。
地元で記念初制覇を果たした。最終バックからまくった吉田の後位から、直線で伸びた
村上が2着。山中に中を割られるも、諸橋が3着に入った。









ではまた祭花火祭花火祭花火祭花火