優勝は 阿竹 智史 選手‼️



おめでとうございますプレゼントプレゼントプレゼントプレゼント



今年の記念優勝は日替わりメニュー⁉️

中四国 九州地方の活躍げ目立つ‼️

スーパールーキーがS級に特進している最近のケイリン界

新旧交代の波🌊が押し寄せているグラサングラサングラサン






お年玉お年玉お年玉お年玉お年玉お年玉お年玉お年玉お年玉お年玉お年玉お年玉




玉野競輪場を舞台に開催された開設68周年記念「瀬戸の王子杯争奪戦(GIII)」は、
3月3日に最終日を迎えた。雨が降る中で行われた決勝戦では、2つに分かれた
徳島トリオと中国勢が激突。主導権を握った太田竜馬の番手から阿竹智史が抜け出して、
12年6月豊橋以来、約6年8カ月ぶり2度目の記念制覇を達成した。また、6Rに行われた
「S級ブロックセブン」では、人気を集めた園田匠が、宗崎世連の番手から鋭く伸びて
白星を挙げた。

「弱っていた時も、師匠(小倉竜二)には世話になった。ケガもあったけど、
これで吹っ切れました」
昨年は、レースで計6回の落車。今シリーズも、初日特選で落車のアクシデントに
見舞われたが、これまで何度も這い上がってきた阿竹智史は、それをモノともしない
走りで優勝をつかみ取った。
「すべて太田(竜馬)と、後ろを固めてくれた北村(信明)のお陰です。太田は、
しっかり先手を取ってくれた。それが、一番大きいですね」
太田が赤板から一気に仕掛けて主導権を握ると、阿竹は徐々に車間を空けて太田を
援護。まくってきた松浦悠士を完ぺきに合わせ切ると、直線で鋭く抜け出して、
力強く右の拳を突き上げた。
「豊橋(記念の優勝)から6年もかかったんで、ガッツポーズが出ました。
(優勝を確信したのは)ゴール線ですね。柏野(智典)さんも見えていたんで、
合わせて踏みました。4コーナーを回って、最後は必死でした」
寛仁親王牌で鎖骨を骨折し118日間の欠場を経て、復帰した2月大垣FIは622着。
続く西武園FIでも、決勝2着の成績を残して今開催を迎えた。
「今回は番組に恵まれたんですけど、まさか復帰3場所目で記念を獲れるとは
思わなかったです。(復帰して)感覚が走るごとによくなって、戻っていたし、
脚よりもレース感やなと思っていました。うれしいです」
今回が12年6月豊橋以来、通算2度目の記念制覇。「次はGIの決勝に乗りたい」。
若手、ベテラン共に勢いがある徳島勢の一員として、次の目標に向かって突き進んで行く。

松浦悠士が不発と見るや、冷静にコースを探した柏野智典が2着。地元記念初優勝は
お預けとなったが、連日気持ちの入ったレースで開催を盛り上げた
「中四国のみんなで力勝負して、レースとしては面白かったと思います。
(松浦は)しっかり仕掛けてくれて、気持ちも伝わりました。最後は伸びる感じが
ありました。北村(信明)君が外に行けば中だし、中なら自分は外だと思っていた。
早く決めてほしいなって思ってました」

徳島ラインの3番手を固めた北村信明が3着。初めての記念決勝で確定板入りを果たした。
「太田君のお陰です。阿竹さんが番手で車間を切ってる感じだったんで、どうしようかなと。
外を踏んだら、やっぱり(柏野が)来ますよね。最後は経験不足でした。でも、3着に
入れてうれしいです」

太田竜馬は、迷いのない先行策でレースを支配した。
「松浦さんは強いし、後ろから全開で行こうと思っていて、その通り走れました。
雨もあって、ジャンで結構、踏んだので重かったです。阿竹さんが優勝できるように
走れば、自分にもチャンスがあると思ってました。(初日に落車したが)
先行するぶんには大丈夫です」

地元の柏野に前を任された松浦悠士は、太田の仕掛けに合わせて踏み込んで
中団を確保。最終2コーナーからまくったが、太田のスピードに車は出なかった。
「(太田には)もうちょっと早く来てほしかったですね。一緒に踏んで、
めちゃくちゃ踏ませて出させようと思ったんですけど…。(仕掛けた時は)
行けそうなカカリじゃなかった。まだ、脚も気持ちも足りないですね」

目標がなかった芦澤辰弘は、レースの流れに乗れなかった。
「いろいろと考えてたんですけど、初手は太田君が前受けと思っていたし、全然、
読みが違いました。太田君に後ろからカマされたらどうしようもない。あれなら
迷いなく競りにいけばよかった。ああなってしまって踏んだけど1車しか進まなかった。
本当に情けないです」


〈レース経過〉
号砲で、大外の野田源一が勢い良く出て前受け態勢。これに、松浦悠士-柏野智典-西岡拓朗の
中国勢が続き、以下は芦澤辰弘-志村太賀の関東勢、太田竜馬-阿竹智史-北村信明の
徳島トリオの順で周回。
赤板周回に入り、松浦が前との車間を切ってけん制する中、太田は1コーナーからダッシュ。
これを見て松浦も踏み出すが、2コーナーで松浦を一気に叩いて太田が主導権を握る。松浦は
徳島勢を出して中団を確保し、野田や関東勢は後方に。レースは完全に太田が支配し、
最終2コーナーで松浦がまくるが、車間を切って備えた阿竹に合わされて不発。阿竹は
そのまま2センターから踏み出すと、後続の追撃を振り切ってV。徳島勢後位に切り替えた
柏野が、阿竹と北村の中を割って迫るが及ばなかった。









ではまた祭花火祭花火祭花火祭花火