優勝は 太田 竜馬 選手‼️

記念 初優勝おめでとうございます🎁✨

今後の活躍に期待おねがい照れおねがい照れ


全日本選抜競輪は今週から………

今年 最初の特別競輪を制するのか誰⁉️




お年玉お年玉お年玉お年玉お年玉お年玉お年玉お年玉お年玉お年玉お年玉お年玉




高松競輪場を舞台に開催されている開設68周年記念「玉藻杯争覇戦(GIII)」は、
2月3日に最終日を迎えた。激戦の決勝は、太田竜馬がインまくりで勝利。デビューから
2年半で記念を初制覇した。また、第6レースに行われたS級ブロックセブンは、坂本周作が
中団からまくって勝利した。 

若手の頂上決戦を制してから約1ケ月。その勢いは、さらに加速した。
九州の超新星・山崎賢人、S班の平原康多らを相手に俊敏な走りで粉砕。太田竜馬が、
デビューから約2年半で記念初Vを手にした。
「記念は遠い存在だったし、獲れるっていう確証もなかったです。あんなに長い最後の
半周はないですね。高松はデビュー戦で優勝した場所。早いようで長かった2年半ですね」
太田の巻き返しに合わせて踏んだ山崎だったが、園田匠が踏み遅れて後ろの車間が空く。
太田は無理に踏み合わずに、番手に降りて絶好の位置を確保。「空いてなかったら全開で
叩きに行こうと。(番手に降りても)そのまま内からいこうと思ったけど、後ろが付いて
これないと意味がないので」。最終1センターで裸逃げとなった山崎が鈴木を張ると、
太田は一瞬のスキを逃さなかった。「鈴木庸之さんが来て、やばいと思いましたね。
でも、落ち着いて。内しかないと思ったので、空く瞬間だけ見ていました」。空いた山崎の
インからまくると、後続を突き放して一人旅。2車身のセーフティーリードを保って
ゴールした。
今年に入ってから、太田のレースはあきらかに変わった。1月武雄、続く別府を積極的な
走りで連覇。そして、今シリーズも二次予選で竹内雄作を完封して逃げ切りなど、抜群の
動きを披露。持ち前のセンスに自信の後押し。そして、肉体改造にも成功して、一層強気な
走りを見せている。
「今はその場、その場の感性で走っています。(ヤンググランプリを制覇して)迷いが
なくなりましたね。(筋力も付いてきて)あきらかにパワーアップした感覚もある。
できることが増えて、(戦法の)幅も広がっていると思います」
この後はムード最高潮で迎える全日本選抜。それでも、肩肘張らずに自然体で中四国勢を
盛り立てる。
「記念を獲ったからといって、GIで勝てるわけではない。(タイトルを獲りたいとは)
思わないですね。獲りたいと思っても獲れないですし。でも、(中四国勢に)流れが
来ているし、良い雰囲気。今後もチーム中四国で。そして、自分が引っ張って
活気づけていきたい」

鈴木は出切れず不発に終わる。平原康多は3コーナーから自力に転じたが、
時すでに遅し。2着が精いっぱいだった。
「苦しくて、キツかったです。ノブ(鈴木庸之)もけっこういいタイミングで行ったと
思ったんですけどね。太田君が強かった。前がダメになった時の判断はやっぱり難しい」

インまくりの太田を追えずに連結を外してしまった小川真太郎だが、しぶとく追い込んで
3着に入った。
「太田が前々に踏んでくれた。連結を外さないようにと思っていたけど、
外してしまいましたね。(太田が)内を行った時に付いていこうと思ったら
閉まってしまって…。あれを付いていったらアウトだと思った。外にもいたし、
厳しかったですね。冷静には走れました。太田のおかげで3着に入れたし、
太田の優勝でよかったです」

裸逃げとなった山崎賢人は孤軍奮闘したが、力及ばず5着。
「(作戦は)先行しようと思っていました。番手に(太田が)入ったのが見えて。
空けないようにって思っていたんですけどね。(単騎では)限界でした。
ただ、(状態は)決勝も良かったし、段々良くなってきているかな

関東の先頭を任された鈴木庸之は、理想のレース展開をメイクできなかった。
「前受けにはなると思っていました。山崎君と太田君はお互いに意識するだろうし。
しっかりやり合わせようと。踏み上げた瞬間にいったけど、太田君のところをキメるか、
出切るか迷ってしまった。そこですね。出切れていたら、もう少し形になったと思う」

レース経過
周回は鈴木庸之-平原康多-中村浩士-太田竜馬-小川真太郎-渡部哲男-山崎賢人
-園田匠-中本匠栄の並び。
青板4コーナーから上昇した山崎は太田にフタをしようとするが、太田はサッと車を
下げて7番手に。山崎が打鐘前2コーナーで誘導員を下ろしたところにすかさず襲いかかる。
山崎も合わせて踏み込んだが、園田の口が空いたところ逃さず太田が番手に下りる。
ホームから鈴木が巻き返すが、1センターで山崎のけん制を受けて失速。これで内に
詰まったかに見えた太田だったが、2コーナーで山崎が空けた内をすくうと単騎で抜け出し
後続を置き去りに。バック過ぎから自力に転じた平原の追撃を退けて記念初優勝を飾る。
2着には平原、太田との連結を外しながらも直線外を回した小川が3着に入った。







ではまた祭花火祭花火祭花火祭花火