優勝は 村上 博幸 選手‼️
おめでとうございます🎁
1月から記念優勝は日替わりメニュー?
高松記念は誰が?
2月の全日本選抜からが勝負か?

















松阪競輪開設68周年記念「蒲生氏郷杯王座競輪」が1月24日~27日の日程で開催された。
竹内雄作、吉田拓矢が激しく火花を散らした決勝戦を制したのは村上博幸。逃げる
竹内マークの浅井康太と内に切り込んだ野田源一がからみながらゴールを目指す外を
まくり気味に追い込んでシリーズ4連勝。一昨年12月の広島以来、通算7度目の
記念優勝を飾った。
ゴールしても優勝の実感はなかった。敢闘門で待っていた近畿の選手たちに自分を
指さして確認したほどだ。引き揚げてきた村上博幸は開口一番「まさかでした」と
目を丸くする。
「展開が遅くなるようならハコも考えてたけど中団、中団(の作戦)が。
(吉田拓矢が竹内雄作を)合わせてくれるようなら、やり合ったとこをモガけるかなと
思ったら7番手になって最悪やと思った。ホームでは独り言のように『最低や』って
言ってました(苦笑)」
4年ぶりのS班として迎えた2019年は村上にとって挑戦の年だ。「1回目に(S班に)
なった10年前とは心境が違う。チャンスがあるという感覚よりも逆に色々試して。
壁にぶち当たるだろうし、ぶち破る準備をしてる」と初日のレース後に話していた。
ピッチの早い今の競走形態に対応するために、この2、3年で磨きをかけたタテの脚が
決勝戦で爆発した。
「こんな記念の決勝で出るとは思わなかったけど、色んなトレーニングをした成果が
出たと思う。今回は4日間練習でやったことをレースで確認作業してた。自信になると
言うより、まさかです」
次節は2月8日から別府競輪場で開催される全日本選抜。今年最初のGIでも村上の
タテ脚が輝きを放つ。
単騎の野田源一は最終バックで最後方。前が遠かったが、3コーナー過ぎからインを
突いて、ゴール寸前で浅井を交わして2着。
「(吉田が)突っ張り切って、合わせ切るのか微妙だった。あそこはスイッチできない。
なるべくサラ脚で回りたかったし、もう自分の位置からだと外は届かない。何回か内が
空いたけど、神田(紘輔)君もいたし、(村上が)仕掛けるまで待った。浅井君が
気づいた感じだったけど、竹内君が(内に)逃げたんで自分のコースはあった」
浅井康太にとっては内に切り込んでくる選手がいることがまさかの事態だった。
「(番手から)出ることはそんなに考えてなかったし、吉田君のスピードが
イマイチなかったので止まるなと思った。舛井(幹雄)さんもおるし内に来られることは
ないと思ってたんですけどね。(野田に入って来られて)内に気を取られたところを、
そのうえ来られてしまいましたね」
竹内に叩かれた吉田拓矢は立て直して2コーナーからまくりに行ったが、浅井の壁を
乗り越えることはできなかった。
「作戦的には良かったんですけど…。あれで合わせ切りたかった。そしたら行かれ
ちゃったんで、まくりになった。竹内さんが強かった。ああなってまくりになっても、
越えられるようにならないと。出直しです」
吉田を強引に叩いて主導権を握った竹内雄作は粘れずシンガリ負け。
「浅井さんがあれだけ仕事してくれて残れてないんで。本当はそこからだと思うのに
出て終わってる。残れれば一番良かったけど、現時点はこの脚ということ。もっと
練習します」
レース経過
号砲が鳴ると、各車見合ってから浅井康太が誘導員を追いかける。竹内雄作を
迎え入れて、浅井後位には舛井幹雄が続く。以下隊列は、村上博幸-神田紘輔、
野田源一、吉田拓矢-武田豊樹-大塚玲の並び。
青板過ぎから上昇した吉田は誘導員後位に収まると、後方に下げた竹内ら別線の動向を
うかがう。警戒された竹内だったが、赤板の1センターから踏み込んで吉田を打鐘で
叩いた。吉田が4番手で村上は7番手、単騎の野田が9番手で最終ホームを通過する。
吉田は2コーナーから仕掛けるも、浅井のブロックもあって不発に。今度は最後方にいた
野田が空いたインコースを一気に進んで竹内と浅井の中を割ったが、浅井に締め込まれて
しまう。後方で脚を溜めていた村上は、2センターから大外に進路をとる。もつれた
浅井らを横目に、直線で鋭く伸びてV。野田が浅井の抵抗を退けて2着。浅井は野田を
阻んで失速し、3着まで。
竹内雄作、吉田拓矢が激しく火花を散らした決勝戦を制したのは村
竹内マークの浅井康太と内に切り込んだ野田源一がからみながらゴ
まくり気味に追い込んでシリーズ4連勝。一昨年12月の広島以来
記念優勝を飾った。
ゴールしても優勝の実感はなかった。敢闘門で待っていた近畿の選
指さして確認したほどだ。引き揚げてきた村上博幸は開口一番「ま
目を丸くする。
「展開が遅くなるようならハコも考えてたけど中団、中団(の作戦
(吉田拓矢が竹内雄作を)合わせてくれるようなら、やり合ったと
思ったら7番手になって最悪やと思った。ホームでは独り言のよう
言ってました(苦笑)」
4年ぶりのS班として迎えた2019年は村上にとって挑戦の年だ
なった10年前とは心境が違う。チャンスがあるという感覚よりも
壁にぶち当たるだろうし、ぶち破る準備をしてる」と初日のレース
ピッチの早い今の競走形態に対応するために、この2、3年で磨き
決勝戦で爆発した。
「こんな記念の決勝で出るとは思わなかったけど、色んなトレーニ
出たと思う。今回は4日間練習でやったことをレースで確認作業し
言うより、まさかです」
次節は2月8日から別府競輪場で開催される全日本選抜。今年最初
タテ脚が輝きを放つ。
単騎の野田源一は最終バックで最後方。前が遠かったが、3コーナ
突いて、ゴール寸前で浅井を交わして2着。
「(吉田が)突っ張り切って、合わせ切るのか微妙だった。あそこ
なるべくサラ脚で回りたかったし、もう自分の位置からだと外は届
空いたけど、神田(紘輔)君もいたし、(村上が)仕掛けるまで待
気づいた感じだったけど、竹内君が(内に)逃げたんで自分のコー
浅井康太にとっては内に切り込んでくる選手がいることがまさかの
「(番手から)出ることはそんなに考えてなかったし、吉田君のス
イマイチなかったので止まるなと思った。舛井(幹雄)さんもおる
ないと思ってたんですけどね。(野田に入って来られて)内に気を
そのうえ来られてしまいましたね」
竹内に叩かれた吉田拓矢は立て直して2コーナーからまくりに行っ
乗り越えることはできなかった。
「作戦的には良かったんですけど…。あれで合わせ切りたかった。
ちゃったんで、まくりになった。竹内さんが強かった。ああなって
越えられるようにならないと。出直しです」
吉田を強引に叩いて主導権を握った竹内雄作は粘れずシンガリ負け
「浅井さんがあれだけ仕事してくれて残れてないんで。本当はそこ
出て終わってる。残れれば一番良かったけど、現時点はこの脚とい
練習します」
レース経過
号砲が鳴ると、各車見合ってから浅井康太が誘導員を追いかける。
迎え入れて、浅井後位には舛井幹雄が続く。以下隊列は、村上博幸
野田源一、吉田拓矢-武田豊樹-大塚玲の並び。
青板過ぎから上昇した吉田は誘導員後位に収まると、後方に下げた
うかがう。警戒された竹内だったが、赤板の1センターから踏み込
叩いた。吉田が4番手で村上は7番手、単騎の野田が9番手で最終
吉田は2コーナーから仕掛けるも、浅井のブロックもあって不発に
野田が空いたインコースを一気に進んで竹内と浅井の中を割ったが
しまう。後方で脚を溜めていた村上は、2センターから大外に進路
浅井らを横目に、直線で鋭く伸びてV。野田が浅井の抵抗を退けて
阻んで失速し、3着まで。
ではまた














