優勝は 池田 憲昭 選手‼️

記念 初優勝 おめでとうございます🎁


グランプリレーサーの不思議なレース内容でしたムキームキームキームキー

買えないケイリン‼️ 信じられないケイリン‼️

トップレーサーのポンコツは…………びっくりムキーびっくりムキー





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和歌山競輪場を舞台に開催された開設69周年記念「和歌山グランプリ」は、1月14日に最終日を迎えた。
激戦の決勝は、小川真太郎の先行に乗った池田憲昭がV。嬉しい記念初制覇となった。
また、第6レースに行われたS級ブロックセブンは、人気に推された稲垣裕之が中団からまくって勝利した。

すべては、この瞬間のために準備していた。スピード化が進む輪界のトレンドに乗り遅れることなく、
タテ脚を磨いていた池田憲昭。その成果をグレード戦の決勝で発揮した。小川真太郎の番手から追い込み、
デビュー14年目でGIII初制覇を飾った。
「恵まれました。小川と後ろの岩津(裕介)さんのおかげですね。(昨年からまくりを出しているのは)
今の競輪はタテ脚がないと厳しいし、チャンスがいつくるかわからないので。小川とかは20代だから、
今後もチャンスがあるけど。俺は(年齢的に)獲れる時に獲っておかないと。こういう時のためにですね」
後ろ攻めの小川が上昇して誘導員後位が入れ替わる。中川誠一郎が中四国勢に続かず、
前受けの三谷竜生が中団に。三谷が中川を警戒していると、小川は打鐘の2センターで
誘導を降ろして先行策に出た。「想定外でしたね。三谷がすぐに来て、簗田(一輝)が来るかどうかで、
近畿の後ろの3、4番手かなと思っていた」。ホームから三谷が仕掛けるが、出切れずに3番手をキメにいく。
押し込まれた岩津裕介と併走になった池田だったが、外で併走しながら踏み込む。
直線で鋭く伸びて激戦を制した。
「岩津さんが締め込まれたけど、外でも余裕がありました。でも、中川さんがどこまで来るかわからないし、
無我夢中で踏んでましたね。(優勝を確信したのは)ゴール線くらいです」
昨年は12月奈良FIを制覇するなど、自力を復活させたことでキメ脚も冴えた。
しかし、今年初戦となった岸和田では855着。19年のスタートダッシュこそ失敗したが、
「岸和田はギアとかセッティングを換えて、それがかみ合わなかった。小倉(竜二)さんに言われて、
元に戻しました」と、今年2戦目の当所で修正した。
今後は地元の高松記念、そして全日本選抜とプレッシャーのかかる大会が続く。
それでも、気負うことなく一戦集中の走りで戦う。
「目標は本当にないんですよ。悪く言うと欲がない。地元記念とかも関係ない。
FIでも、(ケイリン)エボリューションでもレースは一緒だと思う。
ただ、高松記念の前に追加で走りたいですね。レースを走るとアドレナリンも出るし、脚の張りも違うので」
浅井康太、新田祐大らタイトルホルダーを輩出した精鋭の90期から、また1人記念覇者が誕生。
池田が若手台頭が著しい中四国を束ねて、今後もグレード戦線で暴れまわる。

三谷が不発に終わると、近畿3番手の東口善朋は中四国勢に切り替える。最終2センターから外を回したが、
2着で地元記念の連覇はならず。レース後は反省を口にした。
「地元(記念)の決勝だったのに見栄えの悪いレースをしてしまった。
準決勝まではリラックスして臨めていたけど、発走機についたら、ものすごい声援があって。
3番手からでも優勝を狙うつもりではいたので、その気持ちが強く出過ぎてしまった。
このことは今後のレースでしっかりと返していきたい」

椎木尾拓哉は切り替えた東口を3コーナーから追いかける。コースを探して直線勝負に賭けたが、
届かず3着。
「ごちゃついたので、コースを探しながらでした。でも、結果が結果なので。また、次に頑張っていきたい」

連日と同様、積極的に仕掛けた三谷竜生だったが、前団を叩けず8着。
「展開が良すぎて、見てしまいました。ジャンくらいで行けていれば、叩けたはず。
準決、決勝と同じところで仕掛けて合わされているので、(今後は)もう少し考えて」

最終2コーナーから仕掛けた中川誠一郎だったが、前までは遠かった。
「(中四国勢に付いて行かなかったのは)その時の判断です。あおりもあったし、
ちょっと力不足でしたね。踏み出しは、(豪快にまくった)準決と一緒くらいでしたけど…」

レース経過
号砲で三谷竜生、椎木尾拓哉が飛び出して近畿勢が前団。三谷-椎木尾-東口善朋
-簗田一輝-中川誠一郎-小川勇介-小川真太郎-池田憲昭-岩津裕介の並びで周回を重ねる。
青板2コーナーから小川真が上昇を開始するが、この動きに中川は続かず。
誘導を残して下げた三谷が中団に入ると、ホームから車間を切って中川をけん制する。
これで中川は動けず、打鐘過ぎ4コーナーまで誘導員を使った小川真が主導権。
すかさず三谷もまくって行くが、3番手でスピードが合ってしまう。岩津をキメながら池田の内まで
切り込んだがアンコになって後退する。バックから岩津と併走になった池田だったが、
外で耐えると直線鋭く伸びて記念初優勝。2コーナーから内に切り込んだ東口と
その後ろから中を割る椎木尾の2着争いは東口に軍配があがった。







ではまた祭花火祭花火祭花火祭花火