優勝は 松浦 悠士 選手



地元記念 初優勝 おめでとうございます🎁
ケイリンメールマガジンを読んで参考に………………









広島競輪開設66周年記念「ひろしまピースカップ」は12月9日
優勝は地元の松浦悠士。打鐘過ぎから仕掛けた三谷竜生に乗って直
うれしい記念初優勝を飾った。地元勢の優勝は49周年後節の藤井
17年ぶりだった。
なお6Rに開催されたS級ブロックセブンは坂本周輝の逃げに乗っ
うまい立ち回りから抜け出して快勝した。
松浦悠士が地元でついに男になった。前を任せた三谷竜生が打鐘か
小松崎大地を叩き切ると、4コーナーを絶好の番手回り。訪れたチ
逃さなかった。
「三谷さんが頑張ってくれました。力勝負に行ってくれて、すごい
あとは後ろの選手がどこから来るかをしっかり見極めて。山崎さん
サラ脚で後ろにいたら嫌だなと思ったけど、小松崎さんが脚を使っ
いたっていうのが大きかった」
一昨年大会は番手で最終バックを通過したが原田研太朗のまくりに
準決勝で落車(滑入で6着)。地元記念では何度も悔しい思いを味
「桑原(大志)さん、清水(裕友)の優勝を一緒のレースで見れた
思ってたし、気負うことなくできた」。今年は地元のプレッシャー
先頭でゴール線を駆け抜けた。
広島勢による優勝は49周年後節の藤井久之(55期・引退)以来
しかも記念初優勝だったが、「ギリギリ」で涙はこらえた。これで
達成した。次に目指すのは暮れの大一番グランプリだ。
「近い位置に入ると思う。少しずつ自分も階段を上がっていきたい
最後まで晴れやかな表情が印象的だった勝者インタビュー。
来年からは輪界最高峰への挑戦がはじまる。
山崎のアシストによって3番手に入った小松崎大地だったが、もは
脚は残っていなかった。
「ああなったら先行しようと思ったけど、(三谷に)行かれてしま
入って余裕はなかったです。いっぱいでした。ただ前を追いかけた
小松崎マークの山崎芳仁が3着。「大地を差せれば100%だった
1センターで吉澤純平の巻き返しを封じ、番手の役割はしっかりと
「絶対に竜生は来るなと思ってたけど、4コーナーの下りだった。
で入れてやろうと思った。勝つにはバックから切り替えて行くしか
まだ2人でチャンスはあった。競輪はしたかなと思います」
三谷竜生はシリーズをとおして小細工なしの真っ向勝負。グランプ
力は出し切った。
「前受けからだったし、(仕掛けは)あの辺になるかなと思ってた
行けるところからと思ってたけど、タイミングが来たんで。少し流
来られるので流せなかったけど、末がもう少しでしたね。せめて3
(松浦の地元優勝)それはよかったと思うし、勝負した結果なんで
中川誠一郎は完全優勝ならず。レース後は打鐘過ぎの判断ミスを悔
「打鐘は(三谷ラインについて行くか)迷いましたね。ちょっと早
これだとモガき合いになる。そしたら吉澤のまくり頃でかぶる形に
竜生が駆けてるんだし、ついて行けばよかった。見誤りましたね」
レース経過
号砲が鳴り、各車が見合ってから松浦悠士が誘導員を追いかける。
迎え入れて前団を形成。以下は中川誠一郎、小松崎大地-山崎芳仁
吉澤純平-神山拓弥で周回を重ねる。
青板の2センターから吉澤が動くと、その上を小松崎が赤板の1セ
この動きに単騎の諸橋も続く。前受けから後方に引いた三谷だった
小松崎を最終ホーム手前で叩いて主導権を奪取した。すかさず吉澤
山崎のけん制もあって中団でいっぱいに。最後方から中川も仕掛け
いまひとつ。車間を切っていた松浦は別線の動きを警戒すると、直
鋭く伸びて、ゴール線を先頭で駆け抜けた。3番手の小松崎が松浦
その小松崎をマークした山崎が3着に続いた。
ではまた








