優勝は 山﨑 賢人 選手‼️

記念初優勝 おめでとうございます✨


九州の期待の星🔯


今後の活躍に期待おねがいおねがいおねがいおねがい




ケイリンメールマガジンを読んで参考に………🌠




取手競輪開設68周年記念「水戸黄門賞」は、11月13日に最終日が行われた。
無傷で決勝にコマを進めた山崎賢人が、2コーナーから豪快にまくって記念初Vを達成した。
また、6レースの「KEIRIN EVOLUTION(ケイリン エボリューション)」では、
中川誠一郎がロングまくりで圧倒的な人気に応えた。

快進撃を続ける山崎賢人は、やはり強かった。S級に特進したのは、今年1月。
GI戦初出場の8月オールスターで、いきなり優出を果たすと、続く9月共同通信社杯では無傷で決勝に進出。
そして、今回は記念初優勝をつかんだ。
「今年の目標が、記念をひとつしっかり獲るっていうのだったんで良かったです。前検日は、
優勝できたらいいなってくらいで。調子は悪くなかったんですけど、最高っていう感じでもなかったので」
それでも連日、力の違いを見せつけて3連勝で優出。単騎となった決勝は4番手外併走から
2コーナーまくりで前団を抜き去り、後続を突き放した。
「前を取って引くっていう単純なレースしかしてなかったので、しっかり粘るレースも
見せておきたいっていうのがありました。(外併走は)キツかったですけど、
あそこの位置なら行けるかなって感じだったので。踏んだ瞬間に、出たって思いましたね」
デビューから、まだわずか1年5カ月。この優勝は、これからS級の最前線で戦い続けるための
通過点に過ぎない。
「連日、ラインで決まってないのと、仕掛けが遅いので、そういう隙をなくしていかないといけないですね。
結果はうれしいですけど、内容が付いてきてないので。競輪祭に向けて勢いはついたと思うので、
ラインで決まるようにっていう課題を意識しながら、決勝にしっかり乗って、自分の役割を果たしたいです」
今後の競輪界を引っ張っていく存在まで駆け上がった山崎賢の活躍から目が離せない。

地元の吉澤とラインを組んだ松谷秀幸は、必死に山崎賢をけん制するも、止めることはできなかった。
しかし、最後はきっちり追い込んで2着でゴールした。
「吉澤君は他地区なのに、あんなに行ってくれた。山崎(賢)君は1回止まったと思ったのに、
そこからまたすごい伸びてきました。止められなかったです。山崎君が本当に強かった」

勝負どころで内に包まれた山中秀将は最終4コーナーからの追い込み勝負で3着に入るのが精いっぱい。
持ち味を発揮できなかった。
「情けないです。(山崎賢は)併走したら1車でも叩きに行くと思ったんですけどね。
どかせる感じじゃなかった。無理にどかそうとしたら、前に踏まれて返されてしまうと思った。
難しかったです。最後はコースがあって、3(着)まではいけたんですけど、和田(健太郎)さんと
優勝を争うようなレースができなかった」

地元からただひとり勝ち上がった吉澤純平は、先行勝負で4着。地元記念連覇はならなかったが、
しっかり見せ場をメイクした。
「1回先頭に立って、誰か来るかなって思ってたんですけどね。自分の距離になったんで、
もう行きました。後ろは分からなくて、自分のペースで踏むことに集中してました。
力を出し切った結果なんで納得してます」

山崎賢に続いた山崎芳を追った吉田敏洋は、直線で大外を踏むも5着まで。
「山崎(賢)君をあてにし過ぎましたね。何度も行かないの?ってなって、タイミングがくるいました。
若い子の走りがそうなってきているから、新時代の競輪に対応していかないとダメですね」

初手から山崎賢の後ろにいた山崎芳仁だが、付け切ることができなかった。
「車番的に後ろにはなると思っていたけど、前が山崎(賢人)君だったんで、ここでいいなって。
(打鐘の)4コーナーで(山崎賢)行くと思ったら行かなくて、びっくりしました。
あれで口が少し空いちゃって、最後は松谷さんにも見られて終わりました」


レース経過
号砲で林巨人がいち早く飛び出し、吉田敏洋-林の愛知勢が前受け。以下、山中秀将-和田健太郎、
吉澤純平-松谷秀幸-五十嵐力、山崎賢人、山崎芳仁で周回を重ねた。
赤板ホーム入り口で吉澤が上昇を開始。合わせて山中、吉田も踏み込み、山中が切った上を押さえた吉澤が
2コーナーで先手を奪った。山中は4番手まで引くが、吉澤の動きに続いてきた山崎賢、山崎芳と千葉コンビで
中団は併走になる。これを見ながら吉澤は最終ホーム入り口からスパート。スピードが上がる中、
山崎賢は外併走のまま2コーナーで一気にまくって出る。4コーナーで吉澤を捕らえた山崎賢が、
後続に3車身差を付けて記念初Vを無傷で達成した。終始、山崎賢を追走だった山崎芳は遅れ、
2番手以下は横一線となるも、粘る吉澤を交わした松谷が2着、直線外を踏んだ山中が3着に入った。






ではまた祭花火祭花火祭花火