優勝は 脇本 雄太 選手‼

おめでとうございます✨びっくりびっくりびっくり

ナショナルチームの本領発揮‼

グランプリ優勝候補‼

今後の更なる活躍に期待お年玉お年玉お年玉お年玉お年玉お年玉お年玉お年玉お年玉お年玉お年玉




ケイリンメールマガジンを読んで参考に………🌠




前橋競輪場を舞台に開催された「第27回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」は、
10月8日に最終日が行われた。決勝はオールスターからGI連覇のかかる脇本雄太と今年3度目のGI優勝に
挑む三谷竜生がタッグを組んだ近畿勢に人気が集まった。清水裕友のカマシを受けて冷静に3番手を
確保した脇本が、鮮やかなまくりで通算2度目のGI制覇。優勝賞金2890万円(副賞含む)を手にした。

8月のオールスターで悲願のGI制覇。“打倒ワッキー”で追われる立場になった脇本雄太だったが、
重圧と他地区からの包囲網をものともせず連続Vを遂げた。
「前回のGIはすべてが満足する結果だったんですけど、今回はこれをつなげることができるすごい
経験の深いGIだったなって思ってます」
シリーズの4日間を通してオール連対。準決ではバンクレコードタイの上がりタイムを叩き出し、
決勝ではオールスターに続いて渡邉一成とのナショナルチーム対決にもケリをつけた。
「自分のなかでもなるべく早い段階でレースを動かしたいと思っていた。あまりにも仕掛けが
遅くなってしまう展開だと、(渡邉)一成さんの得意パターンになってしまうんで。
そこだけは注意して早めに動かそうと思っていました」
前受けの脇本は、上昇した渡邉を突っ張って主導権をキープ。そのままペースを上げて逃げるかに
思われたが、清水裕友が奇襲のカマシを敢行する。中国コンビを追った浅井康太を三谷竜生が阻んで
絶妙な近畿連係。脇本は冷静に3番手に飛び付いて、間合いを取った。
「(清水の)そこの動きはまったく見えてなかったです。ただ、そこを行かせてからの対応は、
自分のなかではすごい冷静だったなって思います。かぶったらしょうがないなって頭の中にあったんで、
悔いのない仕掛けをしようと。(最終)バックくらいでは、自信をもってゴール勝負が
できるなっていうのがあった」
車間を詰めながら脇本が、確信のまくりで中国勢に襲い掛かる。今年、脇本の番手から2度のタイトルを
奪取している三谷も、半車身差まで詰めるのがやっとだった。
「すごい緊張しながらの一戦だった。でも、徐々に自分のなかで冷静さを取り戻して、
こうやって優勝することができたのでよかった」
内容と結果がともに求められるなかで、準決では山崎賢人の挑戦を退けて三谷とワンツー。
追われるシチュエーションになっても、自分を見失うことはなかった。
「(東京五輪が目標という)その気持ちはずっと変わらないままで、日本の競輪も走れているなと思う。
自分はグランプリを獲るつもりで、しっかり調整をしていきたい。(東京五輪は)自分のなかでの
夢でもありますし、そこに向かって必死に頑張っていくだけです。(今後の予定は)来週に(競技で)
ワールドカップがあって、ちょっと忙しい日程が続くんですけども、もしかしたら競輪祭も
出られるかもしれない。そこでグランプリに向かっての調整とレースをしていきたい」
今年、幕が開けたばかりの“脇本時代”は、これからも安泰。夢の東京五輪までイトルを重ねて、
その名を輪界の歴史に刻んでいく。

打鐘の2センターで浅井を弾いた三谷竜生の俊敏な動きも、近畿ワンツーが生まれた大きな要因だろう。
「まずは自分のやれることはやろうと。3日目よりも決勝の方が比較的、楽に(脇本に)付けた。
抜きたかったですね。脚の状態も悪くないし、次は抜けるように」

打鐘の4コーナーで近畿勢の後ろにポジションを取った平原康多は、中割りでの突き抜けを目論んだが
脚を余して悔やむことしきり。
「最終的にワッキー(脇本)ラインの3番手にと。浅井が三谷にさばかれた時も、自分は内で余裕があった。
外を踏むようなスピードじゃなかったんで、コースだけを見極めていた。最後、中割りにいったんですけど、
バックを踏んでゴールしちゃっている。あれを突っ込むと落車になってたと思うから…。
それにしてもワッキーは強い。自分が詰めているつもりでも、引き離されている感じがある」

脇本の突っ張りで出直しを余儀なくされた渡邉一成は、直線強襲も4着。敗因をこう明解する。
「あんまり早く押さえに行くとワッキーの展開になってしまうし、微妙なところで押さえたかった。
2周半でしっかり押さえなきゃダメだった。そこが一番の反省点。(中国勢)2車がカマして、ワッキーが
3番手になってスピードが緩むところがなかった」

3番手の好位を手に入れた清水裕友だったが、先行態勢に入っているのが脇本。清水は構えることなく、
赤板の2コーナーで踏み込んで主導権を奪って見せ場をつくった。
「あそこにいても(駆けているのが)脇本さんじゃ、ほぼまくれないだろうと思った。自分の判断で
(仕掛けて)行きました。自分の感じは悪くはなかったけど、もっともつれてくれれば…。
わりと単調なレースになっちゃいましたね」


レース経過
号砲で飛び出した三谷竜生がスタートを取り、脇本雄太-三谷が前受け。以下は、清水裕友-柏野智典、
単騎の浅井康太、平原康多、渡邉一成-小松崎大地-佐藤慎太郎で並ぶ。
青板1コーナーから動いた渡邉を、脇本は誘導員を降ろして突っ張り、出させない。渡邉は7番手に戻って
立て直す。次は清水が赤板2コーナー手前から仕掛ける。清水は打鐘で脇本を叩き、柏野もなんとか清水に続く。
中国コンビを追いかけようとした浅井は、打鐘の2センターで三谷に飛ばされて後退。その浅井をすくった平原が
近畿コンビに続き最終回へ。絶好の3番手を確保した脇本は、2コーナーを立ち直ったところから車間を
詰める勢いでまくり出て中国両者に迫ると、4コーナーで先頭に立ち、オールスターに続くGI連覇を果たした。
三谷が2着に続き近畿でワンツー。平原が近畿コンビに続いて3着に入った。後方に置かれた渡邉は、
下がってきた浅井と併走になり仕掛けられず4着。








ではまた花火祭花火祭花火祭花火祭