
優勝は 山賀 雅仁 選手
おめでとうございます✨
ケイリンメールマガジンを読んで参考に…………







青森競輪開設68周年みちのく記念競輪「善知鳥杯争奪戦(GII
決勝戦は吉田拓矢を出させず渡邉雄太が主導権を握ると、ライン3
2012年12月広島以来、3度目の記念優勝を飾った。
なお6Rに行われたS級ブロックセブンは金子幸央のまくりに乗っ
ラインの結束力が生んだ優勝だ。赤板前から誘導員を下ろして渡邉
番手の渡邉晴智は吉田拓矢をブロック。吉田が最終4コーナーで力
山賀雅仁が直線で外を突き抜けた。
「余裕はないですよ。ジャンのところの踏み出しが強烈だったし、
でも迷惑はかけられないと思ってついて行きました。最後はガムシ
雄太と晴智さんの走りがあるから、こういう形で優勝できた」
山賀にとって今回は印象に残る優勝だ。共同通信社杯のあとに静岡
渡邉晴智、雄太らと練習をともにした。そのメンバーとこうして記
「決勝で連係できてうれしかった。決勝メンバーが決まったときに
合宿直後に記念を獲らせてもらった。優勝は色々してるけど、この
ラインの力で勝ち取った優勝。それだけにレース後、山賀は「これ
今後の課題を繰り返し口にした。
「自分が恩返しできないのは良くないと思うんで。一戦一戦、大事
そして僕が迷惑をかけないように」
南関勢の一員としてさらに走りに磨きをかける。
中団を確保した守澤太志だったが、踏み場ができたのは最終4コー
2着が精いっぱいだった。
「まくれる感じだったし、外を踏みたかったけど踏むとこがなかっ
2コーナーで全部しゃくっとけばよかったですね。山賀さんが外を
内しかないと思ったけど、(コースがかぶって)大槻(寛徳)さん
吉田を出させずレースを支配した渡辺雄太が3着に粘った。
「南関で決まるように走ったんで、優勝が山賀さんで良かった。2
1回切っとけば何とかなるかなと思ってた。寬仁親王牌の前にとり
絶好の番手回りだった渡邉晴智にとっては悔しすぎる結果となった
「あれで獲れないんじゃ終わりです。雄太はチャンスのある形にし
でも南関の優勝で良かった」
先行争いに敗れた吉田拓矢はシンガリ負け。「前は取りたくなかっ
行けない自分が弱い。一本棒で見られながらだったんで厳しかった
レース経過
号砲が鳴り、見合ったスタートから吉田拓矢が前に出る。岡光良が
守澤太志-大槻寛徳-齋藤登志信の北勢、渡邉雄太-渡邉晴智-山
単騎の月森亮輔が最後方に構える。
青板から月森が上昇し6番手に入る。7番手に下げた渡邉雄は、2
赤板手前で誘導を降ろして先頭に。8番手まで下げた吉田は2コー
しかし、合わせて渡邉雄も踏み上げて最終回へ。
ジワジワと前団に迫る吉田を、渡邉雄はきっちり合わせ切って、バ
まくり上げた月森も不発。逃げる渡邉雄が先頭で4コーナーを回る
直線で一気に外を伸びて突き抜けた。
2センターで外の吉田を飛ばし、渡邉晴と山賀の間を突いた守澤が
渡邉晴は伸びを欠いて4着。
ではまた










