
優勝は 浅井 康太 選手‼
おめでとうございます✨
ケイリンメールマガジンを読んで参考に…………







富山競輪開設67周年記念「瑞峰立山賞争奪戦」は9月2日に最終
平原康多、浅井康太に古性優作、山中秀将と好メンバーが勝ち上が
制したのは単騎の浅井康太。
内から主導権を握った埼玉勢の後ろを確保すると、2コーナーまく
通算23回目の記念優勝を飾った。
なお6Rに行われたS級ブロックセブンは打鐘からカマシ先行に出
山中秀将にフタをされ続けた片折亮太が赤板ホームから内をすくっ
浅井康太も1センターで近畿コンビをすくう。
「9番手にならないように」と走っていた浅井にとって4番手は絶
2コーナーからまくると、合わせて番手から出てきた平原康多との
2センターで決着をつけた。
「あれしかないと思っていた。平原さんが2コーナーで出なかった
いつもなら待つけど、モガき合って2、3着になっても力勝負をし
落車明けでも平原さんの調子はよさそうだし、出し切れたのは大き
出し切ったオールスターの疲労から直前はなかなか調子が上がらな
初日のまくりでその不安を払しょくした。
自力に番手とメンバーに応じて戦い抜いたシリーズに「自在屋とし
と浅井は胸を張る。それでも「80点ですね」と自己採点は辛口。
そして「GIでだったら100点ですけどね」と続けた。
次節は今月14日から高知競輪場で開催される共同通信社杯(GI
「今後につながる走りはできた」と話す浅井が100点満点をつけ
浅井のまくりに応戦した平原康多だったが、スピードが違い過ぎた
2センターで出切られると、もはや差し返すことは叶わなかった。
「山中が前まで行くかと思ったけど、フタをされるのは予想外でし
でも、あいつ(片折)はあいつのレースをしたと思う。残りそうな
浅井のスピードは合わせられる感じじゃなかった。
強かったですね。いい経験ができました」
埼玉勢が内から主導権を握ると、山中秀将は7番手に置かれてしま
立て直して1コーナーから仕掛けたが、3着までが精いっぱいだっ
「(片折を)フタしようとしたわけじゃなくて、山本さんが切らせ
そこを無理に叩くと関東勢に楽をさせちゃうなと思った。フタして
自分にとってチャンスになるかなと思ってたら山本さんが内を空け
(最後仕掛けたのは)苦肉の策ですけど、3着で何とかですね」
山本伸一は赤板ホームで内をすくわれたのが痛かった。
浅井の仕掛けに続く形にはなったが、外の山中に伸び負け4着に。
「前を取らされてしまった。山中君が来て、ここだけは突っ張ろう
それで後ろがゴチャゴチャすれば面白かったんですけど、内を空け
もったいなかったです。その後に何とか仕掛けたかったんですが、
前に浅井君や平原君がいて厳しかったです。もう少し何かできれば
とっさの判断で内から主導権を握った片折亮太だったが、
ラインから優勝者を出すことはできなかった。
「後ろ攻めがよかったけど、中団でフタをされてしまった。
一瞬、空いた内を突いて前に出れたので、あとは行けるところまで
ラインから優勝者を出したかったんですが、自分の力のなさを感じ
いい勉強になったので、次につなげます」
レース経過
号砲で各車がけん制してから、山本伸一-古性優作が誘導員を追っ
以下隊列は、片折亮太-平原康多-宿口陽一、単騎の浅井康太、
山中秀将-伊勢崎彰大-大塚英伸の並びで落ち着く。
山中が青板前から上昇して片折に蓋をする。
これを見ていた山本は2コーナーで誘導を降ろし、押さえに来た山
山中が下げ切らずにいると、片折は近畿勢をすくって赤板でハナに
浅井も埼玉勢に続く。山本は5番手で、山中が7番手。打鐘、最終
4番手を確保した浅井は、2コーナーから満を持してアタック。
合わせるように踏んだ平原を軽快なスピードで乗り越える。
そのままスピードは衰えず、力強くゴール線を先頭で駆け抜けた。
平原は浅井を追いかけるも、差は縮まらず準V。山中は1センター
平原のけん制もあって3着までが精いっぱいだった。
ではまた








