
優勝は 郡司 浩平 選手‼
おめでとうございます✨
ケイリンメールマガジンを読んで参考に………🌠
小田原競輪場を舞台に開催されている、開設69周年記念「北条早雲杯争奪戦(GIII)」は
28日に最終日を迎えた。激戦の決勝は、南関4車の番手を回った郡司浩平が、
俊敏な走りを見せて勝利。2年ぶりに地元の当所記念を制覇した。また、第6レースに
行われたS級ブロックセブンは、人気に推された鈴木竜士がロングまくりで制圧した。
4車で強力布陣を敷いた南関勢。先頭の近藤隆司が赤板で主導権を握り、流れは
向いたかに思われた。しかし、叩かれた清水裕友が、打鐘の2センターから巻き返して
近藤をねじ伏せる。「行かれたのは誤算でした」。窮地に陥った郡司浩平だったが、
すぐさま井上昌己を捌いて清水を追いかける。徐々に空いた車間を縮めると、
追いつきざまに仕掛けて2年ぶりにこの大会の優勝を手にした。
「本当に(近藤)隆司さんが頑張ってくれて。何とか勝てました。
(この優勝は)ラインがあってだと思います。1人の力じゃないと改めて思いましたね。
優勝以外は意味がないと思っていたし、結果が出て嬉しいです」
昨年はグランプリ出場をかけた賞金争いに加わるも、あと一歩で届かなかった。
今年もここまで優勝はゼロと、苦しい日々が続いた。それでも、郡司の心は折れて
いなかった。
「去年が終わって、ホッとした部分がありました。今年は記念の決勝には乗って
いますけど、なかなか優勝は難しかったですね。でも、苦しい時期は長かったですけど、
いつかGII、GI(の決勝)で戦おうと思っていました」
現在の競輪界は、脇本雄太を中心とした近畿勢が席巻。後塵を拝する南関勢だが、
絆の力で強敵に対抗していく。
「次に静岡とか松戸とか南関を走る時は、前でしっかりやりたい。本当に、そういう
積み重ねだと思います。競輪はラインとかでいろいろカバーできるし。南関は団結して
やっていきたい」
この優勝をきっかけに、再び頂へ。今年も南関地区で行われるグランプリに向けて
巻き返しを図る。
「選手をやっている以上は、(グランプリ出場が)永遠の目標。そこに近づけるように
やっていきたい。今年はGIがあと2つありますし、9月には共同(通信社杯)もある。
まずは、決勝を目標にして頑張りたい」
中村浩士は、郡司の仕掛けを追走して準V。南関を1つにまとめて絆の力を示した。
「(清水に上を行かれて)ヤバいと思ったけど、郡司君が反応してくれた。郡司君が
上がった時に、自分は下で待っていたんですけど、飛び付くのがキツかったですね。
地元の郡司君が優勝して良かった。南関でまとまれたし、(今後も南関の結束力を)
見せていかないと」
清水ラインを追った木暮安由は、2センターで張られた井上のあおりを受けてしまう。
すぐさま井上の外を踏み込んだが、郡司に屈して3着まで。
「あそこ(清水ライン)に付いていれば、チャンスはあると思って。あおりがなければ
行けていたと思う。お客さんも(車券を)買ってくれているし、確定板には入らないと。
また(調子を)上げていきたい」
清水裕友は直線で失速して6着。優勝こそ逃したが、南関勢に真っ向勝負を挑んで大いに
見せ場を作った。
「記念の初決勝だったし、粘るよりも力勝負をしたかった。もうちょっと構えてても
良かったですけど、スピードが出た方が良いので行きました。出切るのに100%の力を
使ってしまったので、出切っていっぱい。今までのレースで1番キツかったけど、
力は出し切りました。今のシューズが良い感触だし、この調子なら次の共同(通信社杯)も
楽しみですね」
近藤隆司は、南関ラインの先頭で持てる余りの力を出し切った。
「清水君が番手に来る感じではなかったので、落ち着いて行けました。体力が残って
いなかったし、(郡司が)うまく行ってくれて良かった。後ろがワンツーで最高の
結果ですね」
レース経過
井上昌己がスタートを出て、前団は清水裕友-井上。以下の隊列は木暮安由、志智俊夫、
高橋陽介、近藤隆司-郡司浩平-中村浩士-近藤俊明。
6番手で車間を空けた近藤隆は、青板のバックから踏み込む。清水も誘導を交わして
ペースを上げるが、赤板で近藤隆が出て主導権を握る。郡司-中村-近藤俊と南関4車が
出切り、清水は5番手に入って態勢を整える。打鐘を通過すして4コーナーから清水が反撃。
好スピードで前団に襲い掛かり最終回へ。
郡司を乗り越えた清水が、近藤隆をとらえる。郡司は1センターで井上を大きく張って
清水を追いかける。あおりを受けながらも木暮が大外をまくって出る。バックを通過して
清水の脚色が鈍り、自力に転じた郡司が木暮は張りながら清水を交わしてそのまま優勝。
内を締めながら郡司マークを守った中村が流れ込み2着。木暮が3着。
28日に最終日を迎えた。激戦の決勝は、南関4車の番手を回った
俊敏な走りを見せて勝利。2年ぶりに地元の当所記念を制覇した。
行われたS級ブロックセブンは、人気に推された鈴木竜士がロング
4車で強力布陣を敷いた南関勢。先頭の近藤隆司が赤板で主導権を
向いたかに思われた。しかし、叩かれた清水裕友が、打鐘の2セン
近藤をねじ伏せる。「行かれたのは誤算でした」。窮地に陥った郡
すぐさま井上昌己を捌いて清水を追いかける。徐々に空いた車間を
追いつきざまに仕掛けて2年ぶりにこの大会の優勝を手にした。
「本当に(近藤)隆司さんが頑張ってくれて。何とか勝てました。
(この優勝は)ラインがあってだと思います。1人の力じゃないと
優勝以外は意味がないと思っていたし、結果が出て嬉しいです」
昨年はグランプリ出場をかけた賞金争いに加わるも、あと一歩で届
今年もここまで優勝はゼロと、苦しい日々が続いた。それでも、郡
いなかった。
「去年が終わって、ホッとした部分がありました。今年は記念の決
いますけど、なかなか優勝は難しかったですね。でも、苦しい時期
いつかGII、GI(の決勝)で戦おうと思っていました」
現在の競輪界は、脇本雄太を中心とした近畿勢が席巻。後塵を拝す
絆の力で強敵に対抗していく。
「次に静岡とか松戸とか南関を走る時は、前でしっかりやりたい。
積み重ねだと思います。競輪はラインとかでいろいろカバーできる
やっていきたい」
この優勝をきっかけに、再び頂へ。今年も南関地区で行われるグラ
巻き返しを図る。
「選手をやっている以上は、(グランプリ出場が)永遠の目標。そ
やっていきたい。今年はGIがあと2つありますし、9月には共同
まずは、決勝を目標にして頑張りたい」
中村浩士は、郡司の仕掛けを追走して準V。南関を1つにまとめて
「(清水に上を行かれて)ヤバいと思ったけど、郡司君が反応して
上がった時に、自分は下で待っていたんですけど、飛び付くのがキ
地元の郡司君が優勝して良かった。南関でまとまれたし、(今後も
見せていかないと」
清水ラインを追った木暮安由は、2センターで張られた井上のあお
すぐさま井上の外を踏み込んだが、郡司に屈して3着まで。
「あそこ(清水ライン)に付いていれば、チャンスはあると思って
行けていたと思う。お客さんも(車券を)買ってくれているし、確
また(調子を)上げていきたい」
清水裕友は直線で失速して6着。優勝こそ逃したが、南関勢に真っ
見せ場を作った。
「記念の初決勝だったし、粘るよりも力勝負をしたかった。もうち
良かったですけど、スピードが出た方が良いので行きました。出切
使ってしまったので、出切っていっぱい。今までのレースで1番キ
力は出し切りました。今のシューズが良い感触だし、この調子なら
楽しみですね」
近藤隆司は、南関ラインの先頭で持てる余りの力を出し切った。
「清水君が番手に来る感じではなかったので、落ち着いて行けまし
いなかったし、(郡司が)うまく行ってくれて良かった。後ろがワ
結果ですね」
レース経過
井上昌己がスタートを出て、前団は清水裕友-井上。以下の隊列は
高橋陽介、近藤隆司-郡司浩平-中村浩士-近藤俊明。
6番手で車間を空けた近藤隆は、青板のバックから踏み込む。清水
ペースを上げるが、赤板で近藤隆が出て主導権を握る。郡司-中村
出切り、清水は5番手に入って態勢を整える。打鐘を通過すして4
好スピードで前団に襲い掛かり最終回へ。
郡司を乗り越えた清水が、近藤隆をとらえる。郡司は1センターで
清水を追いかける。あおりを受けながらも木暮が大外をまくって出
清水の脚色が鈍り、自力に転じた郡司が木暮は張りながら清水を交
内を締めながら郡司マークを守った中村が流れ込み2着。木暮が3
ではまた








