
優勝は 中川 誠一郎 選手‼
おめでとうございます✨
またまたナショナルチームの優勝‼
8月はナショナルチームの優勝を買えば当たるような予感✨
ケイリンメールマガジンを読んで参考に………🌠
松戸競輪場で開催された開設68周年記念「燦燦ダイヤモンドカップ争奪戦(GIII)」は、
8月5日に最終日が行われた。決勝は、地元勢を引き連れた吉田拓矢が、主導権を握って
レースを支配。単騎で最後方に置かれた中川誠一郎だったが、ロングまくりで前の8選手を
豪快にのみ込みV。7月の宇都宮以来、今年2度目の記念制覇で、通算6度目のGIII優勝を遂げた。
また、第6レースでは一発勝負で「KEIRIN EVOLUTION(ケイリン エボリューション)」が
行われ、テオ・ボス(オランダ)が上がりタイム8秒7のまくりで他の6選手を
置き去りにした。
真夏の松戸バンクで、中川誠一郎の豪脚が唸りを上げた。通算6度目のGIII制覇は、
中川らしい豪快なまくりだった。
単騎の中川は、初手は前受けの太田竜馬ラインに付ける。太田は青板周回で上昇してきた
吉田拓矢を突っ張って出させない。これで一度は3番手内で包まれる苦しい形になった。
「(3番手は)かぶるところなんで嫌だった。とりあえず内を締めながら吉田が入ってこない様に」
もう一度踏み上げた吉田が主導権を奪うと、すかさず石塚輪太郎が反撃に出てペースは上がる。
最後方に陥った中川は最終ホームからまくっていくが、浮いた石塚の様子をうかがいトップの
ギアは残したまま。石塚と、村田雅一の間を抜けたあとが中川の真骨頂。他の選手が止まって
見える次元の違うスピードを披露した。
「(ホームから)踏んだんですけど、石塚の外は絶対行きたくないと思って、ゆっくり抜けようと
思った。抜け切ってからは全開で踏めました」
吉田の番手の中村浩士がまったく反応できず、楽にゴールを駆け抜けた。その中川の視線は、
すでに次の平オールスターに向いている。
「今回はオーバーワークでした。初日、2日目は(疲れが)抜けきっていなかった。決勝はよかった
ですね。新田(祐大)や、ワッキー(脇本雄太) 、深谷(知広)とか、あの辺はすごい。そこに
負けないくらいにしたい。前回(7月福井記念の決勝で)ワッキーに付いて、トップの脚力を感じた。
(オールスターは)一次予選からなんで、勝ち上がりたい。しっかり戦いたいですね」
積極策の吉田の番手から地元記念Vを狙った中村浩士だったが、中川のスピードに屈して2着。
「吉田君は全力を尽くしてくれた。(ラインの)3人で出し切れましたね。(中川のまくりは)
もうどうしようもなかった」
最終2センターで外を踏んだ松岡健介に付けた村田雅一は、狭いコースを縫って3着に入った。
「(道中は)なにがなんだかわからなかった。伊勢崎(彰大)さんのところは空かなかったし、
イチかバチかあのコースへ行きました。1着を狙っていたんですけど、3着狙いだったら(確定板も)
ダメだったと思う」
一度は太田に突っ張られた吉田拓矢だったが、主導権を奪って石塚輪太郎も不発に追いやった。
4着も太田、石塚とのライバル対決は制した内容は価値がある。
「とりあえず出ないと意味がないんで。地元の中村さんのためにも。(石塚は)絶対に来ると
思ったけど、あそこは負けられないですね。やることはやったんで」
レース経過
号砲で桑原大志が飛び出し、目標の太田竜馬を迎え入れる。初手の並びは太田-桑原、中川誠一郎、
吉田拓矢-中村浩士-伊勢崎彰大、石塚輪太郎-松岡健介-村田雅一の順で落ち着く。
残り3周の青板前から動いた石塚に合わせて吉田が中団から踏み上げるが、前受けの太田が
これを突っ張る。ひるんだ吉田だが、赤板から再び仕掛けて太田を叩き切る。打鐘から反撃に出た
石塚は吉田に合わされて後退。最後方でためていた中川は4コーナーから仕掛ける。ジワジワと前団に
迫った中川はバックからさらに加速。懸命に逃げる吉田を一気に抜き去って圧勝した。吉田の先行を
利した地元の中村が2着。伏兵の村田が3着に突っ込んだ。
8月5日に最終日が行われた。決勝は、地元勢を引き連れた吉田拓
レースを支配。単騎で最後方に置かれた中川誠一郎だったが、ロン
豪快にのみ込みV。7月の宇都宮以来、今年2度目の記念制覇で、
また、第6レースでは一発勝負で「KEIRIN EVOLUTION(ケイリン エボリューション)」が
行われ、テオ・ボス(オランダ)が上がりタイム8秒7のまくりで
置き去りにした。
真夏の松戸バンクで、中川誠一郎の豪脚が唸りを上げた。通算6度
中川らしい豪快なまくりだった。
単騎の中川は、初手は前受けの太田竜馬ラインに付ける。太田は青
吉田拓矢を突っ張って出させない。これで一度は3番手内で包まれ
「(3番手は)かぶるところなんで嫌だった。とりあえず内を締め
もう一度踏み上げた吉田が主導権を奪うと、すかさず石塚輪太郎が
最後方に陥った中川は最終ホームからまくっていくが、浮いた石塚
ギアは残したまま。石塚と、村田雅一の間を抜けたあとが中川の真
見える次元の違うスピードを披露した。
「(ホームから)踏んだんですけど、石塚の外は絶対行きたくない
思った。抜け切ってからは全開で踏めました」
吉田の番手の中村浩士がまったく反応できず、楽にゴールを駆け抜
すでに次の平オールスターに向いている。
「今回はオーバーワークでした。初日、2日目は(疲れが)抜けき
ですね。新田(祐大)や、ワッキー(脇本雄太) 、深谷(知広)とか、あの辺はすごい。そこに
負けないくらいにしたい。前回(7月福井記念の決勝で)ワッキー
(オールスターは)一次予選からなんで、勝ち上がりたい。しっか
積極策の吉田の番手から地元記念Vを狙った中村浩士だったが、中
「吉田君は全力を尽くしてくれた。(ラインの)3人で出し切れま
もうどうしようもなかった」
最終2センターで外を踏んだ松岡健介に付けた村田雅一は、狭いコ
「(道中は)なにがなんだかわからなかった。伊勢崎(彰大)さん
イチかバチかあのコースへ行きました。1着を狙っていたんですけ
ダメだったと思う」
一度は太田に突っ張られた吉田拓矢だったが、主導権を奪って石塚
4着も太田、石塚とのライバル対決は制した内容は価値がある。
「とりあえず出ないと意味がないんで。地元の中村さんのためにも
思ったけど、あそこは負けられないですね。やることはやったんで
レース経過
号砲で桑原大志が飛び出し、目標の太田竜馬を迎え入れる。初手の
吉田拓矢-中村浩士-伊勢崎彰大、石塚輪太郎-松岡健介-村田雅
残り3周の青板前から動いた石塚に合わせて吉田が中団から踏み上
これを突っ張る。ひるんだ吉田だが、赤板から再び仕掛けて太田を
石塚は吉田に合わされて後退。最後方でためていた中川は4コーナ
迫った中川はバックからさらに加速。懸命に逃げる吉田を一気に抜
利した地元の中村が2着。伏兵の村田が3着に突っ込んだ。
ではまた






