
優勝は 中川 誠一郎 選手
おめでとうございます✨







ケイリンメールマガジンを読んで参考に………🌠
開設69周年記念「宇都宮ワンダーランドカップ争奪戦」は7月1
決勝は中川誠一郎が2コーナーからまくって優勝。5度目の記念V
また、第6レースでは「KEIRIN EVOLUTION(ケイリン エボリューション)」が、
一発勝負で行われ、オランダのマティエス・ブフリが圧勝した。
初日にバンクレコードを更新。そして、節目の400勝を記念Vで
記録に周囲は驚かされた。「最高の開催でしたね」。主役を演じた
満面の笑みで優勝を喜んだ。
「(記念の優勝は昨年の1月和歌山)あれ以来ですね。やっと戻っ
(自力で勝ったが)気持ちは追い込みなので。それは変わらない。
状態を見て、決勝は自分でやった方がいいと思っただけです。(4
早く荒井(崇博)さんに追いつきたいですね」
初手で6番手の中川は、ジッと戦況が動くのを待った。「自分で切
押さえさせて。それで、もつれさせた方が良いと思っていました」
最後方にいた単騎の竹内雄作が打鐘過ぎでハナに立つと、その竹内
武田豊樹で取り合う展開に。チャンスが巡ってきた中川は南潤を警
最終2コーナーで踏み上げる。抜群のスピードで前団を飲み込むと
追撃も許さずメモリアルを決めた。
「(竹内後位がもつれて)ベストな展開でしたね。あとは、南君が
来るようなら行かせたけど、来なかったので。2コーナーなら自分
良いと思って腹を括りました。フカし過ぎて最後は抜かれるかと思
意外と耐えられましたね」
1年半ぶりに手にした記念の優勝。九州をけん引するスピードスタ
勢いそのままに、大舞台が控える後半戦も突き進む。
「このあとは松戸のサマーナイトです。GIIは優勝をしたことが
獲りたいですね」
初の記念決勝に臨んだ山田庸平はVならず。しかしながら、中川の
九州ワンツーを決めた。
「中川さんが良いところで仕掛けてくれました。もしかしたら、こ
なるかもって。展開が向きましたね。出脚で口が空きかけたし、4
中川さんの踏み直しもあった。人の後ろでこんなにキツイことはな
初手から九州勢を追走した南潤が3着。見せ場を作れず、レース後
「中川さんの前にいたかったので、竹内さんより先に動くべきでし
竹内さんみたいになってしまうし。せめて自力を出せる展開で、中
前から仕掛けて。その上をまくられたなら、仕方ないって思うけど
竹内雄作は単騎で先行したが、中川にまくられて4着。
「動く気配がなかったし、あのままだと後方に置かれてしまうので
周りの動きを見ようと思っていたんですけどね。ただのむちゃ駆け
駆けてからはペースに入れすぎて。隊列が短くなって、中川さんに
来られてしまった。お客さんに申し訳なかったです」
悲願の地元Vを狙った神山拓弥だったが、結果はシンガリ負け。
「武田さんの後ろだったので悔いはないです。(シリーズを通して
ゼロ点ですね。また頑張ります」
レース経過
号砲で守澤太志が飛び出して正攻法に小松崎大地を迎え入れると北
以下、武田豊樹-神山拓弥-岡光良-中川誠一郎-山田庸平-南潤
並びで周回が進む。
打鐘前2コーナーから竹内が上昇するが単騎の南や中川はこの動き
打鐘過ぎに竹内が誘導員を下ろしたところで武田が竹内に乗り替え
前受けの小松崎も簡単には引かず、2センターからこの両者で番手
激しくやり合う2人の決着が着く前に、1センターから中川が巻き
前団をバックで飲み込んでしまう。番手の山田、さらに単騎の南が
ともに逆転はならず。押し切った中川はこれが通算400勝。昨年
1年半ぶりとなる記念優勝に節目の勝利で花を添えた。
ではまた






