
優勝は 浅井 康太 選手





おめでとうございます✨
地元勢は優勝にガムシャラに捲ればチャンスが………
7月からは新しい期が始まる‼
ケイリンメールマガジンを読んで参考に………





久留米競輪開設69周年記念「第24回中野カップレース」は6月26日に最終日を迎えた。
優勝は浅井康太。ライン4車で主導権を握った九州ラインに2コーナーから吉澤純平が
襲いかかると、このラインに乗った浅井が杉森輝大をドカして直線鋭く突き抜けた。
記念優勝は一昨年11月の武雄以来で通算22回目。4日間、ラインの先頭でつかんだ
今年初優勝だった。
なお9Rに開催された「レインボーカップA級チャレンジファイナル」では出澤拓也が
勝負駆けに成功。2着の小林裕一朗、3着の平尾一晃とともに1、2班戦への特別昇班を決めた。
前受けから7番手に下げた浅井康太は終始落ち着いていた。「早めに引いて巻き返す
展開を作ろうと思ってた。状況に応じてレースをしよう」。レースは4車の九州勢が先行。
そこに2コーナーから吉澤純平が襲いかかると、浅井は冷静にこのラインに続く。
2センターで前のあおりを受けた杉森輝大が外に膨らむと、すかさず杉森を飛ばして
直線突き抜けた。
「外を踏んだけど無理だったんで、車線変更した。追い込みの脚が生きてると思うし、
これが自在かな。(記念優勝は)久しぶりですね。ホッとはできますね」
前検日の22日が誕生日。「34歳になって初めてのレースで勝てたのは今後につながる」と
笑顔を見せる。しかも、まくり、先行、まくりにまくり追い込みと、浅井らしく多彩な
戦法で戦い抜いた4日間だった。
「オッサンでも勝てるよってところを中部の若い子や弟子にも見せられた。今後もさらに
強くなれるように頑張ります」
今年の前半戦最後のレースを制したことで、後半戦に向けて大きな弾みがついたはずだ。
九州4車の番手回り。吉澤の仕掛けに番手まくりで応戦した吉本卓仁だったが、惜しくも
地元で記念初優勝はならなかった。
「余裕はあったし、やれることはやった。浅井が強かったと言うしかないですね。
(番手を井上)昌己さんに回してもらってるし、自分が弱いのが悪い。
まだまだ鍛えろってことですね。6年前の決勝戦より久留米の直線が長く感じました」
ワンツーこそならなかったが、浅井マークの山内卓也は3着。追加で競輪祭の権利も
取ってホクホク顔だ。
「浅井が強い。ペースが速くなればなるほど、前の仕掛けも早くなるんで、結果浅井の
まくり追い込みになるんじゃと思ってた。けっこうキツかったし、バックで
ビリビリしてたけどね。2着まで行きたかったけど、内が残ってましたね」
最初に九州勢に襲いかかったのは吉澤純平。吉本の外まで並びかけたが、出切ることは
できなかった。
「中団を取って仕掛けるっていう最低限の走りはできました。組み立ては悪くなかったと
思います。九州ライン4車で(坂本)亮馬が自分のことを持ってくるのは予想してました。
あとは乗り越えられるかどうか。行けなかったのは力不足です」
山崎賢人は初めての記念決勝で果敢に風を切った。「緊張はあんまりしなかったです。
早めに駆けようとは思ってました。ラインから優勝者を出せればよかったんですが、
もうちょっと自分が持たないとダメですね」。優勝者を出すことはできなかったが、
今後につながる貴重な経験となったはずだ。
レース経過
号砲が鳴ると中部勢が誘導を追って、浅井康太-山内卓也で前団。以下の隊列は、
吉澤純平-杉森輝大に単騎の山中秀将、山崎賢人-吉本卓仁-井上昌己-坂本亮馬。
ラインの長い山崎が、青板の2センターから上昇を開始。吉澤も合わせて動いて出る。
さらに踏み込んだ山崎が先頭に立ち、吉本-井上-坂本の九州4車が出切る。吉澤は
5番手に引いて、浅井は7番手、山中が9番手の一本棒で打鐘を迎える。主導権を握った
山崎が全開でペースを上げて、そのままの隊列で最終ホームを通過。
2コーナーから吉澤がまくりを打って前団に迫ると、吉本も合わせて番手発進。
バックを通過し2センターで吉本と吉澤の体が重なり、吉本は自ら吉澤を外に張る。
茨城勢を追った浅井が、外併走で浮いた杉森を内から弾く。
直線で抜け出した吉本を浅井があっさり抜き去り優勝。地元の吉本が2着に入り、
浅井マークの山内が3着
優勝は浅井康太。ライン4車で主導権を握った九州ラインに2コー
襲いかかると、このラインに乗った浅井が杉森輝大をドカして直線
記念優勝は一昨年11月の武雄以来で通算22回目。4日間、ライ
今年初優勝だった。
なお9Rに開催された「レインボーカップA級チャレンジファイナ
勝負駆けに成功。2着の小林裕一朗、3着の平尾一晃とともに1、
前受けから7番手に下げた浅井康太は終始落ち着いていた。「早め
展開を作ろうと思ってた。状況に応じてレースをしよう」。レース
そこに2コーナーから吉澤純平が襲いかかると、浅井は冷静にこの
2センターで前のあおりを受けた杉森輝大が外に膨らむと、すかさ
直線突き抜けた。
「外を踏んだけど無理だったんで、車線変更した。追い込みの脚が
これが自在かな。(記念優勝は)久しぶりですね。ホッとはできま
前検日の22日が誕生日。「34歳になって初めてのレースで勝て
笑顔を見せる。しかも、まくり、先行、まくりにまくり追い込みと
戦法で戦い抜いた4日間だった。
「オッサンでも勝てるよってところを中部の若い子や弟子にも見せ
強くなれるように頑張ります」
今年の前半戦最後のレースを制したことで、後半戦に向けて大きな
九州4車の番手回り。吉澤の仕掛けに番手まくりで応戦した吉本卓
地元で記念初優勝はならなかった。
「余裕はあったし、やれることはやった。浅井が強かったと言うし
(番手を井上)昌己さんに回してもらってるし、自分が弱いのが悪
まだまだ鍛えろってことですね。6年前の決勝戦より久留米の直線
ワンツーこそならなかったが、浅井マークの山内卓也は3着。追加
取ってホクホク顔だ。
「浅井が強い。ペースが速くなればなるほど、前の仕掛けも早くな
まくり追い込みになるんじゃと思ってた。けっこうキツかったし、
ビリビリしてたけどね。2着まで行きたかったけど、内が残ってま
最初に九州勢に襲いかかったのは吉澤純平。吉本の外まで並びかけ
できなかった。
「中団を取って仕掛けるっていう最低限の走りはできました。組み
思います。九州ライン4車で(坂本)亮馬が自分のことを持ってく
あとは乗り越えられるかどうか。行けなかったのは力不足です」
山崎賢人は初めての記念決勝で果敢に風を切った。「緊張はあんま
早めに駆けようとは思ってました。ラインから優勝者を出せればよ
もうちょっと自分が持たないとダメですね」。優勝者を出すことは
今後につながる貴重な経験となったはずだ。
レース経過
号砲が鳴ると中部勢が誘導を追って、浅井康太-山内卓也で前団。
吉澤純平-杉森輝大に単騎の山中秀将、山崎賢人-吉本卓仁-井上
ラインの長い山崎が、青板の2センターから上昇を開始。吉澤も合
さらに踏み込んだ山崎が先頭に立ち、吉本-井上-坂本の九州4車
5番手に引いて、浅井は7番手、山中が9番手の一本棒で打鐘を迎
山崎が全開でペースを上げて、そのままの隊列で最終ホームを通過
2コーナーから吉澤がまくりを打って前団に迫ると、吉本も合わせ
バックを通過し2センターで吉本と吉澤の体が重なり、吉本は自ら
茨城勢を追った浅井が、外併走で浮いた杉森を内から弾く。
直線で抜け出した吉本を浅井があっさり抜き去り優勝。地元の吉本
浅井マークの山内が3着
ではまた






