優勝は 三谷 竜生 選手‼

おめでとうございます✨👋😍💋

3回目の特別勝利は実力‼

脇本 選手も強かった✨

もう少し遅い仕掛けなら優勝も………口笛口笛口笛

グランプリ出場へ一歩近づいた‼




ケイリンメールマガジンを読んで参考に………🌠



岸和田競輪場で開催された「第69回高松宮記念杯競輪(GI)」は、6月17日に4日間
シリーズの幕を閉じた。決勝は脇本雄太が打鐘過ぎから先行して別線を完封。脇本を
きっちりと追走した三谷竜生が、チャンスをつかんでGIを連続V。優勝賞金2890万円
(副賞含む)を手にした。

「ダービーも今回も、本当にラインのおかげ」
今年の平塚で行われたダービーでは、脇本雄太の番手から史上7人目となる大会連覇を
達成。そして今回のファイナルでも、脇本の番手回りを得た三谷竜生。再び巡ってきた
チャンスを逃さずに、GI連続優勝を果たした。
「(GI連続優勝は)自分の力だけではないです。自分の脚がめちゃくちゃあるわけでは
ないですし、流れとラインのおかげです。近畿地区のGIを優勝できて嬉しいですね」
前受けから7番手に引いた脇本が、強烈なダッシュで吉澤純平を打鐘の3コーナーで叩く。
この時点で別線に出番はなくなった。ライン3車で出切るも、あまりのスピードに3番手の
村上博幸は車間が徐々に開いてしまう。それでも、三谷はケタ違いの加速に離れることなく
ピタリと追走。そして、最後は脇本とのマッチレースを制して栄光を手にした。
「まずは追走してゴール前勝負と思っていました。脇本君は毎回強いですね。
(連係した)初日も抜けていないですし、今回もどうなるかわからなかったです。でも、
ゴール線を1着で通過できたのはわかりました」
古くは、毎年大津びわこ競輪場で開催されていた高松宮記念杯。地元で行われていた
思い出の大会が、通算3度目のタイトル奪取となった。
「もともとは滋賀で(育って)。一時期はびわこ(競輪場)で練習をさせてもらって
いました。近畿地区のGIっていうこともあるんですけど、この高松宮記念杯は僕も小さい
頃からずっと見てきたし、この大会に思い入れがあります。この大会を優勝することは
目標でもありました」
今年は2つのタイトルを手にするなど、ハイレベルな走りで18年の前半戦を終了。
後半戦も止まることなく突き進んでいく。
「(好成績の要因は)練習もしていたんですけど、今年に入って体の使い方を学び
ながら頑張ってきたことだと思います。昨年は前半戦で終わってしまったんですけど。
今年は1年を通して結果を出せるように頑張りたい」

脇本雄太は三谷に半車輪、交わされての準V。タイトル奪取こそならなかったが、ダー
ビーと同様、その圧巻の走りに周囲は驚愕した。
「タイミングはあれでドンピシャ。仕掛けどころは、間違ってない。イメージ的には
ダービーより遅かったし、これだったら勝負できるっていうところで(仕掛けて)行って
いる。(ナショナルチームで)こういう練習をやっている以上は、踏みだしたらやめられ
ない。踏んだりやめたりする脚質じゃないんで。踏んだところは後悔しない。ただ、
思った以上に(別線の)抵抗がなかったんで、ああなりますよね。そこまでは考えて
なかっ
た」

原田研太朗は先頭から大きく離れた7番手で最終ホームを通過。1センターから踏み上げたが、
3着までが限界だった。
「位置取り的にはあれで良かったけど、もうひとつ言えば(菅田)壱道さんを自分の
前に置きたかった。あれだと(関東勢の)併走を見ながらになってしまう。
(先に)切っても脇本さんの展開ですし、もうああなったら無理です」

吉澤純平は見せ場をメイクできずに6着。脇本に完敗した。
「(後位で競っていた)木暮(安由)が外にいて、脇本が見えなかったです。でも、
見えていたとしても厳しかったと思う。頭の中では突っ張って、無理でもどこかに
引っかかってくれたらって思っていました。(村上博幸に)締めこまれながら来られて
しまって。そこで車輪を抜いてからだったので。これが力の差ですね。また力を付けて」

単騎で一発を狙った菅田壱道だったが、思っていた展開とならず。4着に終わったが、
レース内容に自信を深めた。
「先行争いが濃厚だったので。原田ラインに付いていって、溜めて溜めて。最後の
ゴール前勝負って作戦でした。展開のあやでダメでしたけど、突っ込める余裕は
ありました。あのスピードでも戦える。もっと自分のスピードを上げて、自力でも
戦える脚を付けたい」

レース経過
号砲で勢いよく村上博幸が飛び出して正攻法を確保。これで脇本雄太-三谷竜生-村上の
近畿勢が前受けとなり、中団には原田研太朗-山田英明。単騎の菅田壱道が6番手で、
関東勢が後ろ攻めとなる。
青板のホーム過ぎから木暮安由が武田豊樹の外に追い上げると、武田は一度車を下げる。
バックから上昇した吉澤純平が4コーナーで誘導員を下ろすと、3番手で続いた武田が内を
すくって木暮との併走がはじまる。関東ラインの動きに原田が続き、単騎の菅田は6番手。
後方に下げて仕掛けの機をうかがっていた脇本は打鐘前2コーナーから踏み上げると、
4コーナーで近畿3車が出切ってしまう。やや離れた4番手で吉澤が追いかけるが、後ろで
競った2人も吉澤に離れて隊列はバラバラに。さらに村上も徐々に車間が空きはじめ、
優勝争いは前を行く2人にしぼられる。粘る脇本をゴール寸前でとらえた三谷が
ダービーに続いてGIを連続優勝。4コーナーで吉澤は村上に追いついたが、1センター、
7番手からまくった原田が空いた車間を使ってグングン加速し、3着に食い込んだ。






ではまた花火花火花火花火花火