
優勝は菅田 選手‼
おめでとうございます‼
ケイリンメールマガジンを読んで参考に……✌
大宮競輪開設69周年記念「東日本発祥倉茂記念杯」
無傷の3連勝で勝ち上がった平原康多と近畿勢、
決勝戦を制したのは菅田壱道。吉澤純平と平原の連係が乱れ、
近畿勢に襲いかかると、その吉澤を目がけてバックまくり。
自身2度目となる記念優勝を飾った。
なお9Rに行われたS級ブロックセブンは坂本亮馬の先まくりを飲
制した。
文句なしの3連勝。無傷で勝ち上がった地元のエース、
決勝戦だった。しかし、その決勝戦を制したのは伏兵、菅田壱道。
から仕掛けた吉澤純平が叩けないと判断した平原が1センターで5
吉澤は単騎の仕掛けに。
3コーナーで前団を飲み込んだ。
「自分のタイミングで踏めたし、体が勝手に動いた。
考える前に体が外を踏んでたんで。考えて溜めて、
(村上)博幸さんに張られてた。考えずに踏めたのが勝因ですね。
勝てたのは自信になります」
デビュー3年にも満たない2009年6月、
「GIを獲る」ことを目標に掲げたが、
「(家族に)やめたいと言ったこともある…」。そう振り返ると、
詰まらせた。
「長かった9年ですね。結果が出ず、苦しかった。
踏みとどまって勝てたんで。まだ信じられないけど、
2度目の記念優勝を飾った菅田の次なる目標は「もちろんGI」
「力の差はある。まだまだ甘えることなく力を付けていきたい」。
笑顔で意気込みを話した。
外で粘る吉澤を迂回する形で4コーナーから外を回した村上博幸が
迫ったが、わずかに届かなかった。
「ええ伸びやったけどね。スピード的には届いたと思った。
走れてますね。届かなかったけど、納得の伸び足だった。でも、
行ったら勝ちたかったですね」
稲垣裕之は3着。
まくられてしまった。
「吉澤君も平原君が付いてるからね。古性(優作)
ぶつかり合って、そのなかで古性君が頑張ってくれた。
力不足でしたね」
地元で完全優勝。
橋本強をキメた勢いで柴崎淳の内に差し込み抜け出せず。
前は遠かった。
「吉澤君が行けないと思ってキメに行ったら内に差してしまった。
ですね。ただ吉澤君とこうやって失敗して勉強していかないと。
わけじゃないですし、悔しいけど次回また頑張ります」
「ミスは最終バックでしたね」
「(吉澤に)菅田が一人で付いて行ったんで、
行けてたら優勝してた。あそこだけですね。ちょっと悔しい」
レース経過
号砲で平原康多が出て、目標の吉澤純平を迎え入れる。吉澤-
古性優作-稲垣裕之-村上博幸、柴崎淳-橋本強で中団を形成、
後攻めで隊列は落ち着く。
赤板で菅田がゆっくり上昇を開始。
誘導員を下ろしてピッチを緩めると、柴崎が切って、
8番手となった吉澤は打鐘の4コーナーから反撃に出るが、
吉澤が厳しいと判断した平原は1センターで内に降りる。
菅田が外を好回転でまくり上げる。番手まくりで応戦した稲垣、
バックで抜き去った菅田がそのまま後続の力強く振り切った。
追い込んだ村上がゴール寸前で稲垣を交わして2着に入った。
ではまた










